とてもビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『街角アート編』。街を歩いていると、見逃してしまいそうな処に面白いオブジェなどのアート作品があります。そんな有名アーティストや無名アーティストの作品を不定期にご紹介しています。
今日は、東京都荒川区西尾久の『聖なるもののリピド‐空へ』です。都電荒川線『荒川遊園地前』電停の前の公園に展示されたこの作品は、本田貴侶(ほんだ・たかとも)氏によるもので、1982(昭和57)年に開催された『第2回高村光太郎大賞』で優秀賞を獲得しています。とても斬新なデザインの素晴らしい作品ですが、何故『リピド(脂質)』なのか私のような芸術音痴には理解できません。
タイトル:聖なるもののリピド‐空へ
制作者:本田貴侶
制作年:1982年
次回は、明日7月13日(木)に番外編。福岡県福岡市東区の食堂『とみ兵』をテーマにします。