ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私の好きな楽曲をご紹介しようと思い始め、今年の元旦にこのシリーズをスタートしました。
今日は、Steve Winwoodの『Back In The High Life Again』です。
Steve Winwoodは、1948年生まれのイギリスのロックミュージシャンです。1963年、14歳の時に兄のMuff WinwoodとともにThe Spencer Davis Groupにリードボーカリストとして参加し、『Gimme Some Lovin'』などのヒット曲を放ちますが、1967年にグループを脱退します。
同年、Jim Capaldi、Dave Mason、Chris WoodとともTrafficを結成し、6枚のスタジオ録音アルバムを残し1974年に解散します。この間、1969年にTrafficの活動を一時的に停止し、Eric Clapton、Ginger Baker、Ric GrechとともにBlind Faithを結成しますが、1枚のアルバムをリリースしただけで解散し、1970年にTrafficの活動を再開します。
Traffic解散後、ソロ活動を始め、1977年には初めてのソロアルバム『Steve Winwood』をリリースし、全英アルバムチャートで最高12位、全米アルバムチャートで同22位を記録します。
『Back In The High Life Again』は、1987年に発表した4枚目のソロアルバム『Back In The High Life Again』からの5枚目のシングルカットで、全米ヒットチャートで最高13位を記録しましたが、本国では53位止まりでした。
次回は、明日10月28日(金)にスピンオフ編。ビーフカツからも他の食べ物からも離れ、東京都板橋区加賀地区の『陸軍板橋火薬製造所跡』をテーマにします。