ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、東京都墨田区本所吾妻橋の『野口鮮魚店』です。
最寄駅は
都営地下鉄浅草線
『本所吾妻橋』
駅から徒歩３分
２００８（平成２０）年にオープンした
海鮮丼が人気の店です
ランチタイムは１１時３０分からですが
開店１５分位前から行列が始まり
１３時過ぎまで途絶えることがありません
（
カウンターとテーブルで３６席ありますが
コロナ禍で席数を減らしているため
比較的ゆったりとした感じです
ランチの人気メニューは丼物
海鮮ちらし、ねぎとろ丼、しらなみ丼など
変わり種では韓国風の韓激丼などもあります
お茶や水は
店内中央にあるディスペンサーから
セルフサービスになっています
久々に伺いましたが
注文は馬鹿の一つ覚えで
『海鮮ちらし（並）』と『あら汁』
『海鮮ちらし（並）』は税別９５０円
ネタが器からはみ出しています
・・・個人的には好きな演出ではありません
価格が変動していることもあります
こちらの店の丼は全て
ご飯の量が多くなっています
少な目でお願いしていますがこのボリュームです
『あら汁』は通常税別２００円ですが
この日は半額サービス
とても得した気分になる貧乏人でした
ちらしなのですが
中トロだけは握りでのっています
両方楽しめるので良しとしましょう
黒いものは鮪のヅケを炙ったような感じで
ビジュアルは悪いのですが味は良かったです
海老は普通に美味しかったです
イカと小肌
イカは紋甲で甘くて美味
小肌は少し〆過ぎですが許容範囲です
平目とサーモン
平目は食感も良く美味
サーモンは脂がのっています
真鯛
身が締まり甘さもあり
これは絶品です
中落ち
程よい脂ののりで
とても美味しかったです
中落ちとガリを
大葉でくるんで頂きます
文句なしの美味さです
イクラ
これはいけません
粒の数を数えることができます
イクラ自体は良質のものですが
この少なさは如何なものでしょう
かえって貧相に見えてしまいます
玉子焼き
購入品だと思いますが
出汁の効き具合も甘さも丁度よく美味
酢飯は関西風でやや甘目
硬さは丁度よくベタつきもないので
ネタを美味しく頂けます
箸休めの鮪の角煮のほぐし
生姜が効き甘さ控えめ
もっと量が欲しいです
角煮のほぐしを酢飯にのせて・・・
もちろん美味しいのですが
白飯でお茶漬けのほうがより美味しいかも
さて、あら汁に取り掛かります
その日の仕入れによって内容は変わるのでしょうが
色々な魚のあらが入っています
鮭のあら
と言うよりは身の方が多いですね
美味しく頂きました
何かは不明ですが白身魚
こちらも身がたくさん付いています
もちろん骨までしゃぶります
色々な魚の出汁が出てとても美味しいあら汁ですが
唯一残念なのは塩気が強いこと
・・・あくまでも私の嗜好の問題ですが
以前よりも少しだけクオリティが落ちたようですが
まだまだコストパフォーマンスのよい
美味しい海鮮ちらしです
ごちそうさまでした
付録
入口付近では持ち帰り用の刺身が販売されています。
入口には飲料の自販機が
テイクアウトの弁当を買われた方が
利用されていました
東京都墨田区東駒形４－６－９
リバーハイツ・ワコー１階
０３－５６０８－０６３６
11:30-14:30 16:00-19:00
水曜日休み・・・不定休あり
次回は、本日１５時に他人の迷惑を顧みず私の好きな曲をご紹介するMUSIC編。今回は、Soul Asylumの『Runaway Train』です。