MUSIC編~Diesel『Goin' Back To China』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私のブログでは趣味である食と旅について書いてきましたが、もう一つの趣味である音楽については、食と旅以上にマニアックなので封印してきました。しかし、昨年、一昨年とコロナ禍の影響もあり自身の考え方が大きく変化し、私の好きな楽曲をご紹介しようと思い始め、このシリーズをスタートしました。

 

今日は、Dieselの『Goin' Back To China』です。

 

 

Dieselは、ドラマーのPim KoopmanとリードボーカルのRob Vunderink を中心に結成されたオランダのロックバンドで、1980年にアルバム『Watts In A Tank』でメジャーデビューします。デビューアルバムはオランダのアルバムチャートで最高位38位、全米アルバムチャートで同68位と商業的に成功したとは言えませんが、何故かカナダのアルバムチャートでは最高位19位を記録しました。同アルバムからの4枚目のシングルカット『Sausalito Summernight』も本国オランダのヒットチャートで最高位33位、全米ヒットチャートで同25位の中ヒットとなりましたが、カナダではNO.1に輝く大ヒットになっています。

 

Goin' Back To China』は、デビューアルバムからの2枚目のシングルカットでオランダのチャートでは最高位35位、全米ヒットチャートではHot100にチャートインすることはありませんでした。カナダでもこの曲はチャートインしていません。

 

日本ではDieselは殆ど無名ですが、鹿取洋子が1980年にこの曲でデビューし、そこそこヒットしたのでこの曲を覚えていらっしゃる方はたくさんいらっしゃるのではと思います。オリエンタルなメロディであることから日本の曲だと思っていた友人も結構いました。

 

次回は、明日7月30日(土)に番外編。東京都新宿区早稲田の『キッチンミキ』をテーマにします。