ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私のブログでは趣味である食と旅について書いてきましたが、もう一つの趣味である音楽については、食と旅以上にマニアックなので封印してきました。しかし、昨年、一昨年とコロナ禍の影響もあり自身の考え方が大きく変化し、私の好きな楽曲をご紹介しようと思い始め、このシリーズをスタートしました。
今日は、Fire Inc.の『Tonight Is What It Means To Be Young』です。
Fire Inc.は、1984年に公開されたMichael ParéとDiane Lane主演のロックミュージカル映画『Streets Of Fire』の挿入歌レコーディングのために編成されたバンドで、サウンドトラック盤以外での活動はありませんでした。メンバーは、リードボーカルにFace To FaceのLaurie Sargent、ギターにMaxusのMichael Landau、ピアノにBruce SpringsteenのバックバンドThe E Street BandのRoy Bittan、ドラムスに同じくThe E Street BandのMax Weinbergなどが参加していました。
『Tonight Is What It Means To Be Young』は、映画のラストシーンで主演のDiane Laneが歌い(口パクで)ドラマチックに盛り上がりますが、全米ヒットチャートでは最高位80位に留まりました。日本では椎名恵が『今夜はANGEL』という邦題でデビューシングルにしています。
次回は、明日7月2日(土)に番外編。東京都葛飾区立石の定食屋『倉井ストアー』をテーマにします。