MUSIC編~Blondie『Call Me』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私のブログでは趣味である食と旅について書いてきましたが、もう一つの趣味である音楽については、食と旅以上にマニアックなので封印してきました。しかし、昨年、一昨年とコロナ禍の影響もあり自身の考え方が大きく変化し、私の好きな楽曲をご紹介しようと思い始め、このシリーズをスタートしました。

 

今日は、Blondieの『Call Me』です。

 

Blondieは、1974年に女性ボーカリストのDeborah HarryとギタリストのChris Steinを中心にニューヨークで結成されたバンドで、70年代後半に隆盛した『ニューウェイブ』の代表的なグループです。1976年にアルバム『Blondie』でレコードデビューし、オーストラリアとイギリスで若干注目されましたが、本国アメリカではアルバム、シングルともにチャートインしませんでした。翌77年にリリースしたセカンドアルバム『Plastic Letters』は、全英アルバムチャートで最高位10位、オランダで同2位を記録したものの、全米アルバムチャートでは同72位に留まりました。

 

Blondieがアメリカで注目されるようになったのは、1978年に発表した3枚目のアルバム『Parallel Lines』で、同アルバムからシングルカットされた『Heart Of Glass』は翌79年に全米ヒットチャートでトップを飾り、アルバムも最高位6位を記録しました。

 

1982年に一度解散し、1997年に再結成。これまでに11枚のスタジオ録音アルバムをリリースしていますが、21世紀に入ってからは目立ったヒットはありません。

 

Call Me』は、1980年に公開されたRichard Gere主演の映画『American Gigolo』の挿入歌で、サウンドトラック盤からシングルカットされ、全米ヒットチャートで連続6週間1位となるグループ最大のヒットになりました。この曲はBlondieのオリジナルアルバムには収録されていません。

 

 

次回は、明日5月31日(火)に番外編。東京都足立区北千住の『焼肉平城苑千住曙町店(再訪)』をテーマにします。