オンストリート編~東京都港区六本木『ママン』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、オンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景などを画像1枚でご紹介します。

 

今日は、東京都港区六本木の『ママン』です。六本木ヒルズのメインエントランスでもある『66プラザ』をのし歩くような巨大な蜘蛛。2002(平成14)年に「六本木ヒルズパブリックアート&デザインプロジェクト」の一環として設置されたもので、パリ出身のアメリカのインスタレーションアート彫刻家ルイーズ・ブルジョアの作品です。高さ約10mの体内に20個の大理石の卵を抱えたこの作品は、作者のママン(母親)への憧憬が込められているとのことです。ルイーズ・ブルジョアは、1999年から『ママン』シリーズの製作を始め、六本木ヒルズを含め、イギリス、アメリカ、韓国などの7か所の美術館に常設展示されています。私は、蜘蛛が大の苦手なので、この下を通るといつも寒気がします。

 

2018年8月

 

次回は、明日5月30日(月)にスピンオフ編。ビーフカツからも他の食べ物からも離れ、東京都江東区木場の『繁栄稲荷神社』をテーマにします。