ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、東京都豊島区巣鴨の『朝めし酒場 ナニコレ食堂（再訪）』です。
最寄駅は
都電荒川線（さくらトラム）
『庚申塚』
または
JR山手線、都営地下鉄三田線
『巣鴨』
庚申塚電停から徒歩６分
巣鴨駅から徒歩１０分
２０１７（平成２９）年にオープンした店です
２か月ほど前に訪れたばかりですが
学生時代の友人のリクエストで
再びお邪魔しました
時刻は午前１１時
前回よりは２時間遅いスタートですが
一般的には十分早い飲み会です
まずはビールと思ったのですが
今回は始めから飛ばします
『ナニコレサワー』
カチカチに凍った
レモンとグレープフルーツが入っていて
甘みは全くありません
店内の炭酸水メーカーで作った
ソーダ５００ｍｌは一人に１本出てきます
これがくせものなのです
グラスの中の焼酎の量が多いので
ソーダも４～５杯分あり
ついつい飲み過ぎてしまいます
レギュラーメニューは
ほとんどが税込２００～４００円
ママさんの工夫が光る逸品ばかりです
ホワイトボードには
その日のメニューが手書きされ
こちらも３００～４５０円
酒肴は『モツ煮』から始めました
口の中でとろけてしまうモツ
サワーが進みます
ちょっと濃い目の醤油味
実はモツ煮は薄味が好みなのですが
こちらの味付けは例外です
七味をたっぷりと振って頂くと
濃い味のモツ煮もいいな
・・・と思ってしまう馬鹿舌です
『ちくわ揚げ』
シンプルな一品ですが
揚げ方が秀逸です
表面はクリスピー
中はフワフワ
青海苔も最高です
『まぐろたくわん』
たくわんはどうでも良いのですが
鮪が異常に美味しそうです
見事な色の赤身のブツ
甘みもあり抜群の美味さ
・・・やはりたくわんはいらないかな
『アスパラと玉ねぎフライ』
玉ねぎが甘くてジューシー
思わずにやけてしまいます
目の前が青果市場だから
・・・という訳ではないでしょうが
アスパラも新鮮そのものです
『めんやむさしのベーコン』
麵屋武蔵には行ったことがありませんので
本当かどうかはわかりません
平仮名表記なのがちょっと怪しげですが
程よい塩加減で味は間違いありません
そして炙り方が素晴らしいです
『どこかしらのギョーザ』
ネイミングはいい加減ですが
超一級の餃子です
カリカリモチモチの皮と
ジューシーな餡
超が１０個付くくらいの美味しさです
二軒目を予定していたので
そろそろ河岸を変えようと思っていましたら
奥から声が掛かりました
家庭の居間のような空間で
美味しそうに飲まれているオトーサン
前回もお会いしました
ほぼ毎日のように
朝からこちらで飲まれているとのこと
私などまだまだ修行が足りないなと思いました
何を頂いても美味
しかも異常に安い
パラダイスのような素晴らしい店です
ごちそうさまでした
東京都豊島区巣鴨４－２７－１０
０５０－５３１９－９０３７
月火木 8:00-18:00
金曜日 12:00-18:00
土日祝 8:00-17:00
水曜日休み
※夜はママが飲みに行くので営業しないそうです。
次回は、本日１５時に他人の迷惑を顧みず私の好きな曲をご紹介するMUSIC編。今回は、Creedence Clearwater Revivalの『Who'll Stop The Rain』です。