ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、東京都江東区亀戸の居酒屋『ふく』です。
最寄駅は
ＪＲ総武線、東武亀戸線
『亀戸』
駅から徒歩５分
JR線路沿いの路地に建つ
看板の無い店です
カウンタ―とテーブルで計１５席
初老のご夫婦が切り盛りする
小さな居酒屋です
以前から気になっていた店ですが
初めての訪問なので
まずはランチでお伺いしました
日替わりのみで３～４品
小鉢、香の物、味噌汁、ご飯が付いて
全品税込６００円です
価格が変動していることもあります
この日の一番人気は
『肉しょうが炒め』のようで
私も便乗しました
飲み物はセルフサービス
カウンターの奥に
麦茶、水、コップが置かれています
注文と同時に
マヨネーズが一本登場
マヨラーには嬉しいサービスです
メインの『肉しょうが炒め』
『豚の生姜焼き』とは
どう違うのでしょう
これでもかというくらい
豚バラ肉がのっています
・・・これで６００円は破格の安さです
タレはやや甘目
生姜焼きのタレとは明らかに違います
生姜が効いた焼肉のタレといった感じです
肉は柔らかく美味
脂身も甘みがありとろけます
タレとの相性も抜群です
ふっくらと炊き上がったご飯
.美味しくない訳がありません
そのうえボリュームも満点
タレの味付けは
絶対にご飯に合う筈と思い
オン・ザ・ライス
豚肉でご飯を巻き頂いてみました
豚肉、甘目のタレ、ご飯が三位一体となり
想像以上の美味しさです
豚肉でタレをまぶし
ご飯だけで頂きました
これも抜群の美味しさです
せっかくのマヨネーズですので
適量使わせて頂きました
・・・多過ぎと言う声も上がりそうですが
タレと合わさった辺りになると
あまりの美味しさに
叫びそうになってしまいました
ごく普通の味噌汁のようですが
それが大間違い
いい意味で期待を裏切られました
なんと豚汁
しかも具沢山
出汁も味噌の加減も最高です
豚汁にはやはり七味
掛け過ぎじゃないと思われるかもしれませんが
これくらいが私の好みです
小鉢は冷奴
市販の絹ごし豆腐で
可もなく不可もなし
毎度毎度の非国民
これは口にできません
ご主人ごめんなさい
生姜焼きとは一味違う
『肉しょうが炒め』
とても美味しかったです
友人の話によれば
豚の角煮が超絶に美味しいとのこと
次回はそれを狙ってみます
ちなみに看板がない理由は
改装の際に看板に回す費用がなかったとのこと
・・・ほんまかいな
ごちそうさまでした
東京都江東区亀戸６－６０－２
電話番号非公開
11:30-14:00 17:30-23:00
土日祝日休み
次回は、本日１５時に他人の迷惑を顧みず私の好きな曲をご紹介するMUSIC編。今回は、Rod Stewartの『Young Turks』です。