ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、オンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景などを画像１枚でご紹介します。
今日は、京都府京都市中京区の『縁結びの柳』です。聖徳太子が創建し、生け花の発祥地とも言われる『六角堂』の境内には、たくさんのおみくじが結ばれた柳の木があります。。平安時代初期、妃になる女性を探していた嵯峨天皇は、夢枕に現れた『六角堂』の如意輪観音に『六角堂の柳の下を見てみなさい』とのお告げを受けたため、人を遣わせました。すると、柳の下には一人の美しい女性が立っており、天皇はただちにこの女性を妃として迎えました。この話から『六角堂の柳に願をかけると良縁に恵まれる』という噂が広がり、『縁結びの柳』と呼ばれるようになりました。
２０１６年１０月
次回は、明日３月２９日（火）に番外編。東京都江東区亀戸の居酒屋『ふく』をテーマにします。