ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、オンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景などを画像１枚でご紹介します。
今日は、中国上海市の『小鳥自慢』です。市内各所にある公園のいくつかには朝早くから小さな箱のようなものを持った老人たちが集まってきます。箱のようなもののカバーを取ると小さな鳥かごが出てきます。老人たちは日がな一日、お茶を飲みながら自分の飼っている小鳥の鳴き声自慢をしています。しかし、急速な経済成長に伴いライフスタイルも大きく変化し、鳥自慢をする人たちも年々少なくなっています。９０年代の上海では鳥自慢老人たちが公園という公園を埋め尽くしていましたが、最近ではチラホラ見かける程度になっています。
２０１７年５月
次回は、明日１０月１５日（金）にスピンオフ編。ビーフカツからも他の食べ物からも離れ、東京都台東区入谷の『小野照崎神社』をテーマにします。