オンストリート編～兵庫県神戸市兵庫区『ＢｉｇＭａｎ』

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、オンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景などを画像１枚でご紹介します。

今日は、兵庫県神戸市兵庫区の『ＢｉｇＭａｎ』です。『新開地商店街』の南端にある赤と青のシンボルゲート。阪神淡路大震災からの復興に向けて商店街のアーケードが撤去されましたが、街の入口の目印となる入口が必要として、２００２年にこのゲートが完成しました。このゲートが表しているものはゲート本体ではなく、ゲートに挟まれた空間です。その観点で見ると山高帽の男性のシルエットが浮かび上がりますが、だれだと思われますか？喜劇王チャールズ・チャップリンをモチーフにしたものです。チャップリンは、１９３６（昭和１１）年に日本を旅行した時に神戸にも立ち寄り、新開地も散策したそうです。そんな縁からこのシンボルゲートのデザインになったとのことです。