ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、オンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景などを画像２枚でご紹介します。
今日は、東京都府中市朝日町の『母校の汚名返上と恥の上塗り』です。２０２０年４月２９日に『東京外国語大学校名銘板』と言う記事をアップし、我が母校の汚名を世に曝しました。これがその時に掲載した画像で、東京都北区西ヶ原にキャンパスがあった頃の正門に掲げられていた銘板です。英文の校名でＵｎｉｖｅｒｓｉｔｙとなるべきがＵｎｉｂｅｒｓｉｔｙになっていたという痛恨のミス、と書きました。しかし、昨日『ぼっこん』さんというブロガーさんから『ディプロマ書体』で刻まれており、ｂに見えるのはⅴでスペルに間違いはないとご指摘頂きました。
調べましたところ、ご指摘の通りディプロマ書体でした。ディプロマ書体では小文字のｂとⅴが似ていますが、これは間違いなくⅴで、スペルミスではありません。これで母校の汚名返上＆名誉挽回と喜んでいましたところ、新たなる問題が浮上してきました。府中に移転したキャンパスの附属図書館に保管されている銘板の説明書きをよく見ると、『まさかの間違い』と明記されています。と言うことは大学関係者は、ディプロマ書体で刻まれているということを知らない訳ですね・・・かく言う私も知りませんでしたので偉そうには言えませんが。
恥の上塗り。一難去ってまた一難。
次回は、明日６月１０日（木）に番外編。東京都台東区上野の蕎麦屋『喜乃字屋』をテーマにします。