ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、オンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景などを画像１枚でご紹介します。
今日は、埼玉県日高市の『高麗神社』です。参道には韓国で村落の入口などでよく見かける『将軍標（チャングンピョ）』が建っています。この地域はかつて高麗郡と呼ばれ、７世紀に新羅に滅ぼされ日本に亡命した高句麗人を朝廷が住まわせました。高麗神社は、高句麗王族の高麗若光を祀った神社で氏子には帰化韓国人や在日韓国人も多くいます。現在の将軍標は二代目で、２００５（平成４）年に在日大韓民国民団から寄贈された花崗岩製のものです。
２０１９年２月
次回は、明日５月１１日（火）に番外編。東京都江東区亀戸の『藤井屋』をテーマにします。