ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、オンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景などを画像１枚でご紹介します。
今日は、東京都千代田区神田小川町の『顔のYシャツ』です。小川町交差点近くの本郷通りを睨むこの大きな顔の看板。かなりのインパクトですね。１９２０（大正９）年創業のオーダーメードのシャツの有名店、その名も『顔のYシャツ』です。お顔の主は、創業者の故・梶永松さん。お顔の下の看板には神田店と銀座店と書かれていますが、銀座店は１９６４（昭和３９）年の東京オリンピックに先立つ首都高速道路の建設に伴い閉鎖されたそうです・・・近所で生まれ育ったのですが記憶にありません。
因みに、３０年ほど前にリリースされた『たま』の『待ち合わせ』という曲の歌詞に『神保町顔のYシャツの前で夜２時１５分の待ち合わせ』と出てきます・・・神保町は隣なんですけれどもね。
２０２１年２月
次回は、明日３月５日（金）にスピンオフ編。ビーフカツからも他の食べ物からも離れ、中国東北地方の『南満州鉄道』をテーマにします。