ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回はスピンオフ編。ビーフカツやその他の食べ物からは離れ、これまでの国内外の旅などで印象に残っているスポットなどをご紹介します。今日は昨日の続きで、東京都港区の『新虎通り（後編）』です。
昨日は新虎通りの南側の歩道を歩き
虎ノ門ヒルズまでの行程をご紹介しましたが
本日は折り返して
北側の歩道を歩いてみます。
虎ノ門ヒルズの前を走る
『愛宕下通り』を横断した
新虎通り北側の歩道には
２軒のカフェが向かい合って建っています。
左側には
『GOOD MORNING CAFE ＆ GRILL』。
オープンエアのテラス席もある
お洒落なカフェレストランです。
左側には
『TABISURU STAND』
全国各地の特色ある
おむすびを中心にしたカフェです。
２０１７（平成２９）年２月に
日本全国の『ヒト』、『モノ』、『コト』を発信する
『旅する新虎マーケット』の名の下に
４か所の『旅するスタンド』が開設されましたが
現在はこちらだけになっているようです。
少し進むと
THE昭和な民家が現れます。
実はこの辺り
このような民家がわずかですが
いまだに点在しています。
THE昭和な民家の隣にはTREXが・・・
画像左側はレンタサイクルやサイクルツアー
右側はカフェになっています。
TREXと言うと
恐竜ティラノサウルス・レックスか
７０年代の英国のグラムロックバンドを
思い浮かべますが
こちらはいずれでもなく
True Experience（真の経験）
Try Explore（冒険しよう）
Travei Expert（旅行の専門家）の略だそうです。
TREXの前には
地下鉄の入口のようなものがありますが
いつも閉鎖されていて入ることはできません。
『虎ノ門換気所管理用出入口』
地下道の換気施設に繋がっています。
しばらく進むファミマがありますが
どうも様子が違います。
ファミリーマートに間違いありませんが
コンビニエンスストアではないようです。
『ふわふわラテ』をメインに据えた
コーヒースタンド
『ファミマカフェ・ポップアップショップ』
現段階ではこちらだけだそうです。
ポップアップと言うことは
期間限定なのでしょうか
・・・でももう１年以上経ちますが。
ファミマの前には
カレーがメインのカフェ『新虎小屋』が・・・
新虎を名乗る店はこちらだけ
ビル名に新虎を冠した建物も数軒しかありません。
愛称は１０年経たずにして
既に死語になってしまったのでしょうか？
ワンブロック進んだ『西新橋二丁目南』の交差点
ビルの壁面に描かれた絵画。
新虎通りで複数の壁画（Mural）を制作するという
『Tokyo Mural Project』が
２０１７（平成２９）年にカザマビルの壁面に描いたものですが
私が知る限りでは壁画は
ここ以外には見当たりません。
アップで見るとこんな感じ
海や森を表現しているのでしょうか？
・・・芸術音痴にはさっぱり分かりません。
因みに空きスペースには
タコスのキッチンカーが常駐していますが
プロジェクトとは無関係のようです。
交差点を渡ったところにある
この不思議なもの
何だかお分かりになりますか？
地下道で事故や火災が生じた時の
非常用脱出口だそうです
・・・幸いにしてこれまで使用されたことはありません。
日比谷通りの交差点まで来ると
角のビルの１階にあるのが
選べるデリセットで人気のカフェ・ダイニング
『THE CORE KITCHEN／SPACE』です。
オープンエアの席もありますが
さすがにこの時期は誰も利用していません。
さらに進んで『新橋四丁目東』交差点角には
プラモデルファンの聖地
『TAMIYA PLAMODEL FACTORY』があります
・・・私は興味ないのでパス。
そして１５０ｍほど前進すると
出発点の第一京浜との交差点に戻ります。
往復で２㎞弱の短い旅ですが
さまざまな発見があり面白かったです。
そして痛感したのは
如何に『新虎通り』の呼称が
浸透していないかということです。
次回は、本日１５：００にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、東京都中央区入舟町です。