ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、中国広東省深圳市のカフェテリア『家楽縁 東旺店』です。
深圳市は
広州市の南東１００㎞
都市部人口は約１２００万人
香港に隣接し
鉄道や車など
陸路での往来も可能です
今回ご紹介する
『家楽縁 東旺店』の最寄駅は
地下鉄３号線の『晒布』
駅から徒歩３分
『東門中路』に面した
中国版カフェテリアです
深圳と広州で展開される
ローカルなチェーン店で
地元の方に人気があります
朝７時頃ですが
出勤前に朝食を摂る
現地の方々で賑わっていました
カウンターの料理は
１０元区、１１元区など
価格別に並べられています
ラインに並び
料理を選んでお勘定
万国共通のシステムです
殺菌装置に入った箸を
セルフサービスで取ります
最近中国で良く見かけます
箸は衛生的に管理されていますが
スプーンやフォークはそのまま
・・・ちょっと中途半端ですね
各種調味料は
テーブル備え付けではなく
専用コーナーで
水はウォーターサーバーで
お湯も出ます
お茶はありません
清潔で広々した客席
なんとなく学食のような感じもします
・・・カフェテリアですから
朝食ですので
軽めにしました
・・・脈絡のない取り合わせです
ハッシュドポテト
１０元（約１７０円）
意外と高いです
価格が変動していることもあります
軽い塩味
揚げ方も良くサクサク
とても美味
モチ米焼売
２個で１１元（約１８０円）
１個でも大丈夫でした・・・もちろん半額
しっかりとした醤油味
美味しいのですが
上海の『陳師傳饅頭店』には及びません
塩漬けの茹で卵
半分で５元（約８０円）
皮蛋ではありません
かなり塩辛く
単体ではきついです
お粥に入れるのでしょうね
紅イモと黒糖のパン
１１元（約１８０円）
これもいいお値段です
なかなかのビジュアル
フワフワで甘さ控え目
とてもいい味です
４品で３１元（約５２０円）
中国での朝食としては
結構な値段になりました
茹で卵以外は
それなりに美味しかったので
良しとしましょう
ごちそうさまでした
家楽縁 東旺店
中華人民共和国広東省深圳市羅湖区東門中路２０６６－１
次回は、本日１５：００にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、宮城県仙台市です。