ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツから離れます。テーマは、上海の『もち米焼売』です。
焼売の具と言えば肉や海老が思い浮かびますが、上海にはもち米の焼売があります。レストランで提供されることは稀で、街角の饅頭店などでテイクアウトで販売されています。その中でも私のイチオシの店をご紹介します。
店の名前は
『陳師傳饅頭店』
寧波路と山西南路の角にあります
先日ご紹介した
『寧波路葱油餅』の
すぐ近くです
朝６時からの営業
店先には
何段もの蒸籠が
色々な種類の饅頭
蒸しパン
粽など
中でも人気があるのが
もち米焼売
１個１元（約１７円）
価格が変動していることもあります。
味付けは醤油と八角
あっさりとしています
朝食に最適
小さめですが
もち米がぎっしり
結構食べでがあります
この店のもう一つに
お薦めが
奶黄包
黄身餡が入った
饅頭です
甘さは控えめ
『陳師傳饅頭店』は
ここ１店舗だけですが
上海市内でチェーン展開する店もあります
『巴比饅頭』
市内のそこかしこに
あります
売っているものは
『陳師傳饅頭店』と
変わりません
醤油が薄め、皮は厚め
私は『陳師傳饅頭店』のほうが
好みです
東京にもあります
小石川の
『萬盛園』
少し大きめで
味は濃いですが
美味
ご馳走様でした
上海に行かれたら
是非、是非
召し上がってください
次回は、明日１月６日（土）に番外編。東京の韓国料理『ハンアリ』をテーマにします。