ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。2週間ぶりのビーフカツ。今回は、東京都中央区築地『肉垣』です。
最寄駅は、東京メトロ日比谷線『築地』。
駅から徒歩5分、『晴海通り』に面したビーフカツをメインとする店です。昨年11月末にオープンしました。
『ほれたぜ!ビーフカツ』・・・素晴らしいフレーズです。さすが私のホームタウン。『ほれたぜ!肉垣』。
1階は、キッチンとカウンター席。5席しかありません。
2階は、カウンター8席と2人掛けのテーブル1卓。
ビーフカツは、『ビーフカツ定食』、『ハラミカツ定食』、『ビーフカツカレー』。
1日30食限定で『サーロインカツ定食』もあります。
サーロインは、脂濃そうなのでパス。ハラミに惹かれ迷いましたが、このメニュー写真でビーフカツ定食に決定。
ビーフカツ定食。味噌汁とご飯が付いて税込1300円。
価格が変動していることもあります。
カイノミが120g程度、ミディアムレアに揚げられています。でも、メニュー写真とかなり違うなぁ~!
あれ?牛カツ屋だったの?
と思ったらデミグラスソースも付いていました。色合いに若干不安がありますが、取り敢えず良しとしましょう。
店の一押しは、山葵醤油。次がソース。『よろしかったらデミグラスソースでも』とのこと。何か変だな!
取り敢えず店の意見を尊重し、山葵醤油から。ビーフカツ自体は柔らかく美味です。芯も温かいです。でもビーフカツに山葵醤油は苦手です。
次は、ウスターシャーソースで頂きます。これは許容範囲内です。しかし、こちらはミディアムに揚がっています。
『よろしかったら・・・』ということでしたので残りはデミグラスソースで。
本格的なデミグラスソースではありませんが、甘さ控え目でそこそこの美味しさです。マイ・デミも持参していましたが、使いませんでした。
添え物のキャベツはボリュームあります。しかもお替り自由。酸味の強いドレッシングが掛かっています。
マカロニサラダには天敵の胡瓜が入っていません・・・偉い!
・・・と思って一つまみ口にしようとしたところ異臭が。よく見ると奴がいました。即座に元に戻し、持参のウェットティッシュで箸を良く拭い、胡瓜ウィルスを除去。
味噌汁は、豆腐が具の赤だし。とてもいい味なのですが、ちょっと温かったのが残念でした。味噌汁は、お替りできません。
ご飯は、やや硬めの炊き上りで私好み。お替りできます・・・しませんが。
黒ウーロン茶。『お替り自由』と書いてあります・・・書くかな?
食後に濃い目の温かい緑茶を出してくれました。約350軒でビーフカツ、牛カツを頂いていますが、温かい緑茶が出て来たのは初めてかも。口の中がさっぱりしていいですね。
メニュー写真とはかなり差異がありましたが、それなりに美味しかったです。
ご馳走様でした。
東京都中央区築地6-4-8 城野ビル
03-6264-2149
11:30-15:00 17:00-22:00
日曜日休み
次回は、本日15:00にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、中国・上海市です。