ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、東京都中央区月島の『山形山』です。
最寄駅は、東京メトロ有楽町線、都営地下鉄大江戸線の『月島』。
駅から徒歩２分、モダンなビルの１階にあります。もんじゃストリート『西仲通り』の一本裏の通りですが、最近再開発が始まり、このようなきれいなビルが出来始めています。浅草橋の『日本焼肉党』などを展開するバイタリティ経営の釜飯と山形牛の焼肉の店。
ランチタイムには釜飯や焼肉の他に冷たいそばやハンバーグなどもあります。
店内は、焼肉店と言うより民芸居酒屋的な内装。
ビーフカツは、ランチタイムのみに『山形牛 牛カツ定食』としてメニューアップされています。
サラダ、味噌汁、お新香、ご飯が付いて税込１４８０円。
価格が変動していることもあります。
モモ肉でしょうか、ミディアムレアに揚げられています。ボリュームがあるように見えますが、薄くスライスしてあるので実際には１００ｇ程度だと思います。揚げた肉を衣を剥がさずにこれだけ薄くスライスできるって素晴らしいですね。
牛カツ系ですが芯までちゃんと温かく揚げられています。肉も柔らかく美味。行列のできるＭ村や新橋のＯＫＤの芯が冷たい牛カツは何なのでしょうね？
山葵醤油（左）、塩胡椒（中）、とんかつソース（右）。デミグラスソースは、ありません。
一番無難なとんかつソースから。デミグラスソースが無い場合には、やはりこれですね。
次は、牛カツ屋の定番の山葵醤油で。世の中的には一番人気があるようですが、私は駄目です。この一切れで終わりにしました。
最後は塩胡椒で。敢えて山葵ものせてみました。これはいいですね。肉の甘みが引き出されます。
サラダは、サニーレタスにオニオンスライスがのったシンプルなもの。少し甘さのある和風ドレッシングが掛かっています。美味しかったです。
味噌汁は、赤だし。具は、麩と豆腐。中々いい味です。
ご飯は少な目で。可もなく不可もなく。お替りできます。
漬物は頂かないのでコメントできません。
量からするとちょっと高めの値付けですが、芯まで温かい良質の牛カツ（ビーフカツとは別物）でしたので文句は言いません。
ご馳走様でした。
東京都中央区月島1-5-2-107 キャピタルゲイトプレイスThe Residence １階
03-6228-2954
月～金 11:30-14:30 17:00-23:45
土日祝 11:00-14:30 17:00-23:45
年中無休
次回は、明日８月５日（月）にスピンオフ編。ビーフカツからもその他の食べ物からも離れ、東京都大田区の『昭和の暮らし博物館』をテーマにします。