番外編~中国上海市・日本では無名ですが世界に1000店舗以上あるカフェ『85℃』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、中国上海市のカフェ『85℃中華店』です。

 

 

最寄駅は

地下鉄8号線/10号線

『老西門』

 

 

この界隈は

上海の下町の風情が

色濃く残る地域です

 

 

『85℃中華店』は

老西門駅7号口を出て

目の前を走る中華路の向かい側にあります

 

2004年に台湾で創業した『85℃』は

2007年の上海進出を皮切りに

中国全土に広まりました

 

現在では台湾と中国の他に

香港、アメリカ、オーストラリアにも出店し

全世界で1000店舗以上を展開しています

 

日本では全く無名ですが

中国ではスタバ並みとは言いませんが

かなりメジャーな存在です

 

 

店により規模は異なりますが

販売している商品は

大差ありません

 

サンドウィッチやトースト

調理パン、エッグタルトなど

種類は豊富です

 

 

右下にあった

ヒトデのようなパンが

ちょっと気になりました

 

『小太陽面包』

小さな太陽パン

ヒトデのわけはありませんよね

 

 

ケーキもあります

ピースで15元(約250円)

微妙な価格ですね

 

 

中華店の客席は

明るくゆったりとしていて

落ち着いて食事ができます

 

 

頂いたのは

『熱狗』・・・ホットドッグと

『英式奶茶』・・・英国式ミルクティ

 

ホットドッグが8元(約130円)

ミルクティーが9元(約145円)ですが

セットにすると14元(225円)になります

 

『Eat In』と伝えたのにこの形で手渡されました

・・・ちなみに店員さん英語べらべら

→私の発音が悪い?

 

中国ではホットドリンクも

トラベラーリッドではなく

シールで密封されています

 

ストローを突き刺して飲むのですが

熱いドリンクには不向きです

しかもスリーブも付いていません

 

 

私はいつも

苦労してシールを剥がし

口を付けて飲みます

 

 

ホットドッグは

ドッグパンに挟んだものではなく

デニッシュに焼き込まれています

 

マヨネーズとケチャップが

掛かっていますが

マスタードは無し

 

デニッシュもソーセイジも美味しいのですが

ケチャップが甘過ぎ・・・

マスタードがあれば良くなると思います

 

 

ミルクティは

英国式とされていますが

香港式のロイヤルミルクティ

 

紅茶の風味も豊かで美味

かなり甘目です

・・・自分で砂糖を調節したい!

 

 

日本のドリンク1杯分の価格で

美味しいパンも頂けます

やはり中国は安い

 

ごちそうさまでした

 

85℃中華店

中華人民共和国上海市黄浦区中華路1463號

86-21-63770983

 

次回は、明日7月20日(土)に番外編。東京都墨田区鐘ヶ淵の食事処『味花』をテーマにします。