番外編~台湾新竹市・5か月ぶりの沙茶醤に感激『黒隆美食』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、台湾新竹市の『黒隆美食』です。

 

 

新竹市は

首都台北の南西40㎞

『台湾のシリコンバレー』とも呼ばれる街

 

市の守護神であり

観光スポットの一つが

『新竹城隍廟』です

 

 

『黒隆美食』は

新竹城隍廟の西側を走る

西大路に面した食堂

 

 

台湾では極普通のことですが

客席は騎楼(屋根付きの歩道)に置かれた

数脚のテーブルだけです

 

 

店の中は

客席より広い厨房

大勢の方が忙しそうに調理されています

 

 

台湾ではお馴染みの

オーダーシートに

数量を書き注文します

 

炒飯、麺類、お粥など

しかもほとんどの料理が

50元(約180円)~100元(約350円)

 

一番上に『沙茶』の文字が

昨秋に厦門(アモイ)で嵌まった

沙茶麺

 

こちらのは

汁麺ではなく炒麺

厦門にはなかったなぁ~

 

隣には沙茶炒飯も

どちらも魅力的で

迷いました

 

結局

『沙茶牛肉蛋炒飯』に落ち着きました

95元(約330円)

 

 

沙茶牛肉蛋炒飯

沙茶醤で炒めた

牛肉と玉子の炒飯です

 

 

牛肉がゴロゴロ

ご飯の量も

日本の倍くらいあります

 

 

沙茶醤の独特の甘みと

黒胡椒の刺激が効いた牛肉は

柔らかく美味

 

 

ご飯はしっとり系で柔らかめ

私はパラパラ系より

こちらの方が好みです

 

厦門で頂いた沙茶麺の味を

そのまま炒飯にした感じ

メチャメチャ美味いです

 

・・・と一人ではしゃいでいますが

日本では沙茶醤が一般的でないので

味が伝わらないかも

 

インドネシアやマレーシアのソウルフード

サテの味を思い浮かべてください

その味の炒飯です

 

 

キャベツが

いいアクセントになっています

炒飯に合うとは目から鱗

 

 

5か月ぶりに味わった沙茶醤の味

感激ものでした

沙茶炒麺にも未練が残ります

 

ごちそうさまでした

 

黒隆美食

中華民国新竹市西大路420號

886-3-527-8140

11:00-14:30  16:30-21:00

 

次回は、明日6月26日(水)。ビーフカツに戻ります。兵庫県神戸市中央区の『洋食屋チャーリー』です。