番外編~台湾嘉義市・スパゲティのグラタンが絶品『老洋房1931』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、台湾嘉義市の『老洋房1931』です。

 

 

嘉義市は

台湾南部の中都市

人口は約27万人

 

2014年の台湾映画

『KANO 1931海の向こうの甲子園』の

舞台になった街です

 

 

『老洋房1931』は

メインストリートの一つ

『民生北路』にある洋食屋

 

1931年の創業かどうかは

定かではありませんが

かなりの老舗です

 

 

なんとなく

小学校のような雰囲気で

ある種の懐かしさを感じます

 

 

レジカウンターは

日本の蕎麦屋か大衆食堂を

彷彿させます

 

 

店の方に

フードライターと勘違いされたようで

是非2階も撮影するよう言われました

 

 

日本人客も多いのでしょうか

ランチョンマットには

『いらっしゃいませ』の文字が

 

 

義大利麺(スパゲティ)をメインにする

洋食屋ですが

火鍋など中華系メニューもあります

 

私が選んだのは

『蛤蜊培根焗烤』

アサリとベーコンのグラタン

 

スープ、パン、ドリンク

デザートが付いて

300元(約1100円)

価格が変動していることもあります

 

 

まずはスープが出ます

パンプキンポタージュ

とても美味

 

 

ドリンクは

アールグレイの

アイスミルクティを選択

 

香港スタイルで

少し甘目ですが

紅茶が濃い目で美味

 

 

パンは自家製でしょうか

熱々のフカフカ

私にはちょっと甘いですが

 

 

メインのグラタン

ソースは

4種類から選べます

 

パンプキン、クリーム

トマト、醤油

私はトマトソースで

 

 

マカロニかと思ったら

細めのスパゲティ

アルデンテではありません

 

コクのあるトマトソースと

たっぷりのチーズに絡み

何とも言えない美味しさです

 

 

ふっくらとした身の

アサリがゴロゴロ

出汁もよく出ています

 

 

カナディアンベーコン

日本ではあまり見ませんが

私は結構好きです

 

 

イカも入っています

嬉しいことに甲イカではなく

歯応えのあるスルメ

 

 

鮮やかな色の

スナップエンドウが

味にいいアクセントを添えています

 

 

ちょっと悪戯

スナップエンドウとパプリカで

信号風にしてみました

 

 

デザートはミルクプリン

レモンソースが掛かっています

これはまあまあかな

 

 

ボリュームたっぷりのグラタン

完食できるか心配でしたが

杞憂でした

 

ごちそうさまでした

 

老洋房1931

中華民国嘉義市民生北路228号

886-5-2281931

11:10-15:00   17:10-21:00

 

次回は、明日6月12日(水)。ビーフカツに戻ります。兵庫県神戸市の『欧風料理もん』です。