ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、の東京都北区王子の『Tagen Dining Cafe』です。
最寄駅は、JR京浜東北線/東京メトロ南北線/都電荒川線の『王子』。
駅から徒歩1分。飲食店が立ち並ぶ小径の入口にあるダイニング・カフェです。
ダークブラウンを基調とするシックな店構えで女性に人気があります。
ビーフカツは夜のみの提供。お薦めのボードには載っていません・・・一抹の不安。
『牛カツレツ香草風味シェフのお任せソース』・・・単品税込1080円。ライスは同200円。
価格が変動していることもあります。
50g程度のシュニッツェルが2枚。油切が悪そうで不安です。ハーブの香りはします。ソースは、ウスターシャーソースに酸味を加えたような味
添え物の温野菜は、パプリカ、かぼちゃ、シメジ、インゲンなど色鮮やか。味付けもよく美味・・・少しだけ不安が解消されました。
いつもの通り半ライス。価格は変わりません。美味しいご飯ですが、如何にも半ライスといった盛り付けは如何なものでしょう?
ビーフカツに入刀。あれ!なんか変!
一口頂くと疑惑がさらに増します。これポークじゃない?
衣を剥がしてみました。新種のビーフ?いや、やはりポークでしょっ!
メニューを見直すと『牛カツレツ香草風味シェフのお任せソース』と書かれています。『カツレツ』・・・間違いありません。『香草風味』・・・確かに。『シェフのお任せソース』・・・掛かっています。しかし!『牛』ではない!
厨房を見るとインド人のようなシェフが。ヒンドゥ教徒にとって牛は神聖な生き物。だから調理しない・・・そんな馬鹿な!
カツレツ自体は香草風味が効いて美味しかったです。温野菜もソースも満足行くものでした。しかし、疑問が残りモヤモヤ。私の舌がおかしいのでしょうか(?)・・・300軒以上でビーフカツを頂いて来たのですが。
モヤモヤしていますが
料理は美味しかったので
ご馳走様でした
東京都北区王子1-10-9
03-3913-8310
日~木 11:00-22:30 金・土 11:00-23:30
不定休
次回は、明日6月10日(月)にスピンオフ編。ビーフカツからもその他の食べ物からも離れ、台湾台中市の極彩色の村『彩紅村』をテーマにします。