ビーフカツ~東京都千代田区九段下・南米のビーフカツが頂ける『Don Gaucho』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、東京都千代田区九段下の『Don Gaucho』です。

 

 

最寄駅は、東京メトロ東西線/半蔵門線、都営地下鉄新宿線の『九段下』。

 

東西線7番出口から徒歩1分、アルゼンチン料理の店です。店名は、南米のスペイン語でMr.Cowboyを意味するDon Gaucho・・・ドン・ガバチョではありません・・・古っ!

 

客席にはアルゼンチンっぽさはありません・・・アルゼンチンには行ったことありませんが。

 

カウンターの棚にはワインがずらり。全てアルゼンチン産だそうです。チリワインは有名ですが、アルゼンチンワインで飲んだことありません。

 

ビーフカツは、『ミラネッサ』・・・スペイン語で『ミラノ風』。ネーミングからお分かりの通り薄い肉のシュニッツェルです。アルゼンチンやウルグアイでは人気の料理です。昼夜提供されていますが、お昼時にはワンプレイトランチとしてメニューアップされています。

 

もちろん注文は、Lunch Aの『ミラネッサプレート』。フレンチフライ、サラダ、ライスがワンプレイトに盛りつけられ税別920円。

価格が変動していることもあります。

 

シュニッツェルですので肉が薄いのは仕方ありません。イタリアやオーストリアのシュニッツェルと違うのは、肉をくぐらせる溶き卵にペレヒール(パセリのみじん切り)を入れることです。衣に点々と浮かび上がっているのがペレヒールです。

 

『十分下味が付いているのでレモンを搾ってそのままお召し上がりください』とのこと。仰せの通り頂きましたが・・・?下味が付き過ぎています。塩辛い!肉自体は、柔らかく味も悪くないのですが、とにかく塩気がきつ過ぎます。

 

『お好みで粒マスタードを付けてください』とも。

 

塩辛さを中和できるかなと思い、粒マスタードを添えてみました。更に塩辛さが増します。How come?何と粒マスタードにも塩が入っているようです・・・そんなことする?

 

ライスは、いつもの通り少な目に。これは美味しいです・・・ペレヒールがいいアクセントになっています。

 

ライスを少なくするとサラダを多めにして頂けるとのこと・・・普通がどれくらいか分からないので何とも言えません。サニーレタスとレッドオニオンのスライスだけですが普通に美味しいです。

 

結構な量のフレンチフライが添えられています。

 

これは、ミラネッサ以上に塩辛い。ちょっと無理です。

 

塩分を控えればかなり美味しいミラネッサになる筈です・・・否?私の味覚がおかしい?

 

ご馳走様でした。

 

Don Gaucho

東京都千代田区九段北1-10-5 九段櫻ビル2階

03-6256-9792

11:30-14:00  17:30-23:00

日曜祝日休み

 

次回は、明日4月18日(木)にスピンオフ編。ビーフカツからもその他の食べ物からも離れ、韓国スウォン(水原)市で増殖中の『チャイナタウン』をテーマにします。