スピンオフ編~韓国スウォン(水原)市・徐々に増殖しています『チャイナタウン』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回はスピンオフ編。ビーフカツやその他の食べ物からは離れ、これまでの国内外の旅などで印象に残っているスポットをご紹介します。今日は、韓国スウォン(水原)市の『チャイナタウン』です。

 

 

韓国最大のチャイナタウンは

インチョン(仁川)市にあります。

 

KORAILインチョン駅前の

中国風の門から坂道を経て

丘陵に広がるチャイナタウンは

横浜程ではないにしても

かなりの規模を誇ります。

 

 

次に有名なのは

KORAILプサン駅前にある

チャイナタウンですが

規模はかなり小さいものです。

 

 

ソウルのデリ(大林)にも

ミニチャイナタウンがあるようですが

私は行ったことがありません。

 

チョンジュ(全州)市にも

『蘇州街』という通りがあります。

 

 

中国風のビルはありますが

漢字はほとんど見かけません。

 

 

今日お話しするのは

ソウルの南35㎞にあり

世界遺産『ファソン(華城)』で有名な

スウォン市。

 

 

KORAILスウォン駅から

メサロ(梅山路)を

ファソンの方角へ向かいます。

 

 

以前ご紹介した

『タソソサゴスンデ スウォン駅店』の角を

左に曲がります。

 

 

徒歩2~3分で

カンメサロ・サゴリ(三叉路)

この辺りから

ハングルよりも

漢字の割合が多くなります。

 

 

チャイナタウンが形成されつつありますが

インチョンやプサンのそれとは異なり

観光地としての中華街ではありません。

 

 

漢字は簡体字が主流

昔からの在韓華僑ではなく

最近中国から来た人たちを中心に

街づくりが始まったようです。

 

 

土鳩と犬肉

中国でも北の方は

犬肉を食用にしています。


 

過橋米線

中国雲南省由来の麺料理

本来は料理の名称なのですが

店名として使われることも

中国でも多々見受けます。

 

ちなみに

東京にもこの名前の店があります

・・・こちらとは関係ないと思いますが。

 

 

ニューカマーが多いためでしょうか

ビザ取得などの行政業務を専門にする

事務所もあります。

 

 

こんな名前の飲食店も

『毛酒席小串店』

毛沢東信奉者なのでしょうか?

 

さすがに

習近平を冠した店は

ありませんでした。

 

 

観光地でもありませんが

韓国の新しいチャイナタウンを見るのも

一興かも

・・・夜はあまり治安がよろしくありません・・・

 

次回は、明日4月19日(金)に番外編。中国深圳市の麺処『歌志軒』をテーマにします。