現在、3週間余の予定で台湾を旅しています。記事は日本で書き溜めてあり、いつも通り毎日アップされます。コメントバックが遅くなることもありますので予めご了承ください。
本題に入る前に、少しだけ台湾リポートを。
街角で見かけた不思議な段ボール、『水の首』。ペットボトルのミネラルウォーターですが、気になるネーミングです。勿論、日本製ではありません。
それでは本題に入ります。
ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、東京都渋谷区恵比寿の『肉バルSalt』です。
最寄駅は、東京メトロ日比谷線、JR山手線/埼京線/湘南新宿ラインの『恵比寿』。
東京メトロ駅から徒歩2分、JR駅からは同5分、エルスタンザビルという新築のビルの地下にある肉料理店です。
さすが恵比寿、さりげなくお洒落なアプローチです。
スペインのバルを意識したような店内、ワインのラインナップも充実しているようです。
ランチタイムには『お箸で食べる肉バルランチ』と銘打ち、1000円以内でハンバーグ、牛カツ、パスタなどが提供されています。
『ザブトンの牛カツ』ランチ・・・サラダ、スープ、ライスが付いて通常価格税込990円。私のは、通常ではないのです。わさび醤油で頂くということなのですが、デミグラスソースを使った他のメニューがあったので、デミグラスソースへの変更が可能か尋ねました。300円追加になるとのことでしたが、ビーフカツはデミグラスソースに限ります。ということで私のセットは税込1290円。
価格が変動していることもあります。
100gのザブトンがミディアムレアに揚がっています。なかなかいいビジュアルです。
デミグラスソース(?)には、挽肉や玉葱が入っています。これは、デミグラスソースではなくミートソース。でも、いい味です。
ザブトンは、肩ロースにある部位で、『ハネシタ』と呼ばれることもあります。1頭から3~4㎏しか取れない希少部位で、しっかりとサシが入っています。
柔らかいのですが、口の中でとろける感じではなく、適度な噛み応えもあります。噛むほどに肉汁が溢れ、非常に美味。
シンプルなサラダですが満足できるものです。
スープの具は、玉葱と人参だけですが、野菜のうま味が十分に引き出されたコンソメです。
ライスが秀逸でした。少し硬めですがモチモチで甘みがあります。いつもの通り少な目でお願いしましたが、普通盛でもよかったかも。ちなみに大盛にしても値段は変わりません。
300円取るだけあってデミグラスソース(?)はたっぷりありました。余ったのでライスにのせてみました。ほぼハヤシライス・・・美味しかったです。
ビーフカツも、デミグラスソース(?)も、ライスも美味しかったです。貧乏人は、デミグラスソース300円にちょっとモヤモヤしましたが。
ご馳走様でした。
東京都渋谷区恵比寿南1-3-2 エルスタンザ恵比寿B1
03-6451-0176
月~土 11:30-14:30 17:00-24:00
日祝 11:30-14:30 17:00-23:00
年中無休
次回は、明日4月1日(月)にスピンオフ編。ビーフカツからもその他の食べ物からも離れ、韓国プサン市の『プサン近代歴史館』をテーマにします。