ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、東京都渋谷区の『恵比寿焼肉kintan』です。
最寄駅は、JR山手線/埼京線/湘南新宿ライン、東京メトロ日比谷線の『恵比寿』。
JR駅から徒歩3分、東京メトロ駅から同1分、恵比寿神社のすぐ近くにあります。焼肉激戦区の恵比寿にある焼肉屋と言うことは知っていたのですが、ビーフカツがあるということは私のデータベースにはなく、先日しろこさんに教えて頂き始めて知りました。
ワインラックがさりげなく置かれたファサードは、イタリアンのようで焼肉屋には見えません。
中に入るとこれまたお洒落なキッチンが・・・ますます焼肉屋感が薄れます。
2階の客席・・・焼肉屋感は完全に0になりました。11時半の開店直後ですが、この10分後にはほぼ満席に。80%は若い女性・・・おじさんは、隅で小さく、大人しくしていました。
店内の雰囲気はイタリアンですが、メニューは焼肉がメイン。その中でお手頃な価格のご飯ものもあります。『サーロインの牛カツカリー』は、サラダ、スープ、デザートが付いて税込1300円。ランチタイムのみの提供のようですが、良心的な価格です。
価格が変動していることもあります。
牛カツカリー登場。ビーフカツは、100gくらいでしょうか。あれ?メニュー写真ともしろこさんのブログにあった画像ともちょっと違うな・・・。レアではなくミディアムに揚がっています・・・出て来るまでに時間がかかりましたので、フライヤーから上げ忘れたのでは?
ライス少ないな、と思わないでください。半ライスにして頂いたのです。
ちょっと心配だったのですが、肉質は良く、とても美味。衣もサクと揚っています。サーロインがミディアムに揚がっているので若干噛み応えがありますが、これはこれでいいと思います。
ルーは、フルーツがふんだんに使われているのか、かなり甘目です。味は悪くありませんが、辛口好みの私にはちょっと不満。
この日のスープは、トマト味。韓国テイストが入ったミネストローネといった感じ。とても美味しかったです。何と、お替り自由。
サラダもお替り自由。シンプルですが酸味の強いドレッシングが美味しかったです。
デザートは、パウンドケーキの欠片に苺と生クリーム。パウンドケーキは、少々パサついていました・・・デザート音痴が言うことですから当てになりませんが。
レアでなかったのは残念ですが、美味しかったので良しとします。このビーフカツをレアで、甘目のカレーではなく、デミグラスソースで頂いたら、東京で十指に入るレベルになると思います。
ご馳走様でした。
そしてしろこさんご紹介有難うございました。
東京都渋谷区恵比寿西1-10-3 トラストリンク恵比寿ビル
03-5428-8629
ランチ 月~金 11:30-15:00 土日祝 11:00-15:00
ディナー
日 17:00-22:00 月 18:00-23:00
火~金 18:00-23:30 土・祝 17:-23:00
年中無休
次回は、明日3月7日(木)にスピンオフ編。ビーフカツからも他の食べ物からも離れ、東京都目黒区駒場の『東京大学教養学部1号館』をテーマにします。