ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、韓国ファソン（華城）市の『パダフェ・センター』です。
ソウルまたはスウォン（水原）から
バスで１時間半
チェブドイプク（済扶島入口）に着きます
チェブドは
１日に２度干潮時に
海割れ現象が起こる島です
チェブドイプクのバス停近くには
島へのトラックや観光客のための
広い駐車場があります
この一角に店を構えるのが
『パダフェ・センター』
一際派手なファサードです
店の手前の方は
板張りの
典型的な韓国のシクタン（食堂）
店の奥には
海に面した
テーブル席があります
窓外には
２㎞ほど離れた
チェブドが見えます
こちらでのお薦めは
チェブドの名物
あさりのカルグクス
麺が隠れるほど
あさりが入っています
７０００ウォン（約７００円）
価格が変動していることもあります。
カルグクスは
平打ちで腰があります
珍しいですね
讃岐うどん派の私には嬉しいのですが
大阪や博多の方には
不向きかもしれません
スープは薄い塩味
あさりの出汁と香りが
十分に引き出されています
大きくふっくらとしたあさり
とても美味
堪らないです
あれ？
なにやら不届きものが
そこかしこに
当然排除
スープへの残り香りが心配でしたが
あさりの香りが勝ち大丈夫でした
一体何個のあさりが？
気になったので数えました
２０個です・・・凄い！
パンチャンの
白菜キムチは
程よい酸味でとても美味
ッカクトゥギは辛さ控え目
美味しいのですが
もう少し辛くてもいいかも
タンムジ（たくあん）
かなり甘目
苦手です
腰のあるカルグクス
ふっくらしたあさり
コクのあるスープ
どれも素晴らしい
胡瓜が入っいなければ
パーフェクトです
次回は、明日２月１３日（水）。ビーフカツに戻ります。東京都文京区の『厳選洋食さくらい（Revisited）』です。