ビーフカツ~東京都豊島区・ちょっと見直しました『京都勝牛 池袋東口店』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、東京都豊島区池袋の『京都勝牛 池袋東口店』です。

 

『京都勝牛』にはいい思い出がありません。特に、昨年春ソウル・カンナムの店でひどいものを出され、それ以降は全く行く気になりませんでした。しかし、デミグラスソースを始めたということを聞き、物は試しで行ってみました。東京にも店がたくさんありますので、どの店でもよかったのですが池袋に所用があったので東口の店を訪れてみました。

 

最寄駅は、JR山手線/埼京線、東京メトロ丸ノ内線/有楽町線、西武池袋線、東武東上線の『池袋』。

 

JR東口から徒歩3~4分、明治通りから1軒西に入ったビルの1階にあります。ちなみに地階は、私の大好きな居酒屋『そら』。

 

鰻の寝床のような店内は、カウンター席のみ。

 

と思ったら奥に1卓だけテーブル席がありました。でも、トイレのすぐ近くなのでお薦めできません。

 

京都勝牛の定番メニュー『牛ロースカツ膳』でもデミグラスソースをつけだれに選ぶことができますが、『ひとくちデミグラス牛カツ膳』を選びました。

 

平日のランチタイム(11時~15時)には京玉天、味噌汁、麦飯が付いて税別980円。京玉天を付けないと同920円になります。それ以外の時間帯は、それぞれ税別1100円、同1000円。

価格が変動していることもあります。

 

一口カツが8個(真ん中のは二段になっています)、全部で120~130g程度でしょうか。

 

たっぷりとデミグラスソースを付けて一口。

 

ミディアムレア、いい色に揚っています。でも牛かつ屋だから中は冷たい・・・と思っていたらちゃんと温かいです。しかも柔らかくて美味い。

 

甘目のデミグラスソースには、和のテイストがそこはかとなく漂っています。個人的には甘さがもう少し控え目なほうが好きですが、これはこれで及第点に達しています。

 

キャベツは少な目ですが、お替り自由。ソースを掛けてもよし、デミグラスソースを絡めてもよし。

 

京玉天、温泉玉子を天ぷらにしたものです。ビーフカツには合わなそうです。どうやって頂こう?

 

麦飯・・・ちょっと色が気になりましたが美味しかったです。こちらもお替り自由・・・しませんが。

 

京玉天、どうしようと思案中。そうだ、京都に行こう!・・・ではなくTKGにしよう。割ってみるとほどよい揚げ加減。美味しいTKGになりました。

 

味噌汁もお替り自由。でも、これはいけません。出汁が効いていない上に生温い。

 

全く期待せずに話のネタだけで訪問しましたが、肉は中まで温かく美味い、デミグラスソースも甘目ではあるものの味は悪くないなど、京都勝牛をちょっと見直しました。

 

ご馳走様でした。

 

京都勝牛 池袋東口店

東京都豊島区東池袋1-39-6 池袋第3KUビル1階

03-5391-0112

11:00-22:00

年中無休

 

次回は、明日大晦日にスピンオフ編。ビーフカツからもその他の食べ物からも離れ、千葉県柏市の『旧吉田家住宅歴史公園』をテーマにします。