ビーフカツ~東京都台東区浅草橋・仏蘭西料理<町の洋食の王道『ビストロ ド ラパン』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、東京都台東区の『ビストロ ド ラパン』です。

 

 

最寄駅は、都営地下鉄浅草線/JR総武線の『浅草橋』。

 

表通りは賑やかですが、ちょっと入ると閑静な街並みになります。

 

『ビストロ ド ラパン』は、そんな一角にある洋食屋です。都営地下鉄の駅からは徒歩5分。

 

看板には『仏蘭西料理Bistro De Lapin』と書かれていますが、店内はどちらかというとカジュアルなイタリアンの雰囲気です。

 

少々お年を召した(・・・60代後半くらいでしょうか?)シェフが一人で調理されています。老シェフの好みでしょうかBGMはほとんどビートルズ。フランス、イタリア、イギリスのミクスチュア、なかなかいいです。

 

ランチメニューには仏蘭西感はなく、町の洋食屋の王道がずらり。

 

ビーフカツは、スープ、ライス、コーヒーが付いて税込1200円。ライスは、いつもの通り少な目です。

価格が変動していることもあります。

 

まずは、スープが。

 

ベーコンとかき玉のコンソメ。珍しい取り合わせの具ですがとても美味。

 

ビーフカツは、赤身100g程度のシュニッツェル。通常はホールのまま提供されますが、カットして頂きました。

 

肉は柔らかくジューシー、衣にもべたつきがありません。とても美味しいです。振り返ってみると、最近頂いたシュニッツェルはどれも上質なものです。

 

甘さ控え目のデミグラスソースは、コクがありビーフカツにピッタリ・・・ハンバーグには合わないかも。

 

ポテトサラダも秀逸。マッシュトポテトの寸前まで潰し、塩と胡椒で味付けられています。胡瓜が入っていないのも高評価です・・・私にとっては。

 

食後にはデミタスのコーヒーが出ます。コーヒーには蘊蓄ありませんが、まろやかで美味しかったです。

 

ビーフカツにも添え物にも華やかさはありませんが、間違いのない味です。

 

ご馳走様でした。

 

ビストロ ド ラパン

東京都台東区浅草橋3-28-2

03-3861-9512

11:30-14:00  17:00-21:00

土日祝日休み

 

次回は、明日12月6日(木)にスピンオフ編。ビーフカツからもその他の食べ物からも離れ、東京都中央区の『奥野ビル』をテーマにします。