ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今日は実録編、ビーフカツからもその他の食べ物からも離れ、私が実際に経験した信じられない話をします。決して盛った話ではありません。Believe it or not・・・信じるか信じないかは皆様次第。
先日、東京都港区新橋の鮨屋でランチを摂っていた時のこと。
カウンターの隣席に居合わせたOL二人が職人の後ろに吊るされた短冊を見ながら楽しそうに会話をしていました。
OL1:鰤の刺身食べたいね。
OL2:寒鰤いいね!旬だね。
私 :(おっ!知ってるね)
OL2:蛸の酢の物もいいね。
OL1:私、蛸大好き。
私 :(おじさんも蛸大好きだよ。でも、酢の物には胡瓜が入っているからブツの方がいいかな)
OL1:穴子の日焼けって何だろうね?
OL2:何だろうね?
私 :(穴子の日焼け?なんじゃそれは?)
OL1:穴子って日焼けしているから黒いのかな?
OL2:そうかもね。
余りのシュールな会話に付いて行けず、短冊に目を向けました。
写真は撮れていないのですが、『穴子白焼』と書かれたこんな感じの短冊でした。
確かに『白』の字の『ノ』と『日』が少し離れていましたが、これを『の日焼け』と読むとは!
お見事!
お後がよろしいようで。
次回は、明日2月22日(金)に番外編。中国天津市の広東料理店『香港華苑茶餐廰』をテーマにします。