ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、韓国プサン市の『プクチャンドンスンドゥブ』です。
最寄駅は
地下鉄1号線
『プサンヨク(駅)』
7番出口から
地上に上ると
すぐ左手に見えます
DELICIOUS KOREAN RESTAURANTが運営する
スンドゥブの専門店で
韓国各地にあります
発祥は米国L.A.のようですが
現在は完全に韓国企業
ファサードは何となくアメリカンテイスト
ファサードとは裏腹に
店内は
韓国のシクタン(食堂)
こちらの特色は
各種料理と
スンドゥブとのコンビネーション
カルビ、手長蛸の炒め
もやしビビムパップ、牡蠣とキムチの炒飯
スパイシータッカルビなどなど
私が選んだのは
トッカルビ・スンドゥブジョンシク(定食)
韓国風ハンバーグとの組み合わせです
パンチャンが色々出て来ます
まずは白菜キムチ
程よい酸味で美味
ほうれん草のナムル
胡麻が効いた
さっぱり味
烏賊キムチ
かなり辛いですが
美味
キム(韓国海苔)
塩分抑え目
安定の美味しさです
これは
胡瓜のようなものがいたので
手を付けませんでした
スンドゥブが登場
色からして
かなり辛そうです
センケラン(生卵)
マイルドになると言って
アジュンマが勝手に投入
玉子掛けご飯にしたかったのに!
韓国にはTKGの習慣がないので
仕方ないか・・・
確かに
いくらかマイルドになりました
でもまだまだ辛いです
トゥクペギに入った
赤米と交互に頂くと
最高です
豆腐は
ふんわりと
滑らかな食感
大きなアサリが
いくつも入っていて
いい出汁が出ています
韓国の方には
お行儀が悪いと言われますが
おじや風にしたくなります
鯖の干物
網ではなく鉄板で焼くので
表面が油濃いのが難点
赤米と一緒に
韓国海苔で巻いて
手巻き寿司風に
もう一つのメインは
トッカルビ
日本では馴染みありませんね
アジュンマが
食べやすい大きさに
鋏でカットしてくれます
甘酸っぱいタレを
たっぷりと付けて
頂きます
一言で表現すれば
モチモチした
薄いハンバーグ
本当に美味しいのです
何故日本の韓国料理屋には
ないのでしょう?
最後は反則技
赤米にお茶を注ぎ
お茶漬けに
おこげをこそぎ落しながら
頂ききます
・・・幸せ!・・・
次回は
違う料理とのコンビネーションを
注文してみます
ごちそうさまでした
プクチャンドンスンドゥブ プサン駅店 (韓国語のみ)
韓国プサン市東区中央大路221番ギル1
(부산 동구 중앙대로221번길 1 )
82-51-467-1020
10:00-22:00
次回は、明日11月14日(水)。ビーフカツに戻ります。東京都荒川区の『レストラン山惣』です。