番外編~韓国ポハン(浦項)市・優しいハルメがいる民家カフェ『かじや』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、韓国ポハン(浦項)市クリョンポ(九龍浦)の民家カフェ『かじや』です。

 

 

ポハン(浦項)市は

プサンの北120㎞

人口約52万人

 

韓半島の東端に位置し

韓国で

最初に日が昇る町です

 

 

クリョンポ(九龍浦)は

市の中心部からバスで約1時間

東海(日本海)に面した漁港

 

 

かつては多くの日本人が居住していましたが

その一部が『九龍浦日本人家屋路』として整備され

観光スポットになっています

 

 

日本人家屋路には

当時の日本人の生活を知ることができる

九龍浦近代歴史館もあります

 

 

この歴史館のすぐ隣にある

民家を利用したカフェが

『かじや』

 

 

営業時間は決まってなく

ハルメ(おばあちゃん)の

気分次第で開けるとのこと

 

 

店内は

カフェというよりも

韓国の一般の家庭にお邪魔したような感じ

 

 

 

裏には庭が広がり

ハルメが手塩にかけた

季節の花々が咲き誇っています

 

 

店の片隅には

駄菓子を売っているコーナーもあります

ほとんどが日本の菓子

 

 

メニューは

お茶、ジュース、スムージーなど

飲み物だけ

 

 

歩き回った後だったので

珍しく甘い物を身体が欲し

苺のスムージーを注文

 

 

クッキーが1枚ついています

甘さ控え目で

美味しかったです

 

 

拙い韓国語で

ハルメと話をしていると

手製のお菓子を振る舞って頂きました

 

トウモロコシのお餅のようなもの

砂糖は入っていません

物凄く美味しい!

 

 

小豆の入ったお餅も頂きました

家庭的な味で

ほっこりします

 

 

ハルメは日本語ができませんが

日本と日本人が

大好きとのこと

 

戦前の日韓の関係を考え

複雑な気持ちになっていましたが

ハルメとお話しして心が和みました

 

ごちそうさまでした

そして

ありがとうございました

 

次回は、明日10月3日(水)。ビーフカツに戻ります。東京都千代田区の『ポンチ軒』です。