ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回はスピンオフ編、ビーフカツやその他の食べ物からは離れ、これまでの国内外の旅などで印象に残っているスポットをご紹介します。今日は、中国大連市の『海之韻公園』です。
大連は
中国遼東半島の南端に位置し
都市部人口211万人。
そのシンボルは大連駅
日本人による設計で
東京の上野駅をモデルにしたものです。
『海之韻公園』へは
大連駅の前を走る
路面電車で行きます。
終点の『海之韻公園』停留場で下車し
20分程歩くと
巨大なウミガメ親子が。
ウミガメ親子に別れを告げ
歩くこと更に10分
ようやく公園の入口に到達します。
何?
『海之韻公園』なのに山の中!
以前は海に面していたのですが
埋め立てが進み
山の部分だけが残ったそうです。
30分も歩きたくない
そんな方は
中山広場などの市の中心部から
地下鉄2号線で
公園入口の近くにある
『海之韻公園』駅に行くことができます。
入園は無料
早速入りましょう。
公園全体では
広大な面積がありますが
今回ご紹介するのは
入口近くに広がる
『海底大峡谷』。
道路沿線の約1㎞に
海の生物のオブジェが
置かれています。
遠目には
植物のように見えます。
近寄ってみると
ウニ!
くらげ!
蟹もいます。
これはなんだ?
別の角度から見ると
巨大なヤドカリのようです。
ヤドカリの下にいるヒトデは
何となく大文字焼(?)
こちらには巨大なタコ
その下にはウツボ(?)が
圧巻はこちら
タコとサメのバトル。
なぜ山の中に
こんなオブジェを・・・
私の理解の範疇を超え
脳みそが爆発しそうです。
しかし
何となく面白かったです。
余りに圧倒され
帰り道は
路面電車の停留所まで
歩く気力もなく
地下鉄で戻りました。
そして
冷えたビールで
オーバーヒート寸前の頭を
クールダウン。
次回は、明日9月25日(火)に番外編。韓国キョンジュ(慶州)市の中華『シルラ・パンジョム』をテーマにします。