ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、中国ハルビン市の食堂『麦香麺館 』です。
ハルビン市は
中国の大都会の中で
最も北に位置する都市
黒龍江省の
人民政府所在地で
都市人口は約６００万人
交通の要であり
中国国内はもとより
ロシアとの国際列車も発着しています
市内には
大きな駅が４つありますが
新幹線の発着は主にハルビン西駅
プラットフォームには
中国各地に向かう
中国新幹線『和諧号』が
広大なコンコースは
旅行者やビジネスマンで
いつも混雑しています
コンコース２階には
土産物屋やレストランが
軒を連ねています
今回ご紹介する
『麦香麺館』は
２階の一番奥にある軽食店
店内はシンプルな造り
列車を待つ乗客などが
食事をしたり酒を飲んだりしています
麺やご飯ものが中心で
２０～３０元（約３５０～５００円）
街中に比べるとちょっと高めです
入口近くのカウンターには
セルフサービスの
蒸留酒のポットが
『高粱酒』
いわゆる白酒（パイチュウ）
５０°もあります
『玉米』
トウモロコシの酒
これも５０°
こんな強い酒を飲んでから
列車に乗る人がいるのかな？
でも結構いました
漬物やピーナッツなど
酒肴になる小皿もあります
１皿３元（約５０円）
私が頂いたのは
ハムと玉子の炒飯
『火腿鶏蛋炒飯』２４元（約４００円）
しっとり系で
薄い醤油味
意外に美味しかったです
しかし
量が多い
日本の倍以上あります
ビールを飲みたかったのですが
何故か我慢
ミネラルウォーターにしました
軽く朝食を・・・のつもりでしたが
ガッツリになってしまいました
ごちそうさまでした
次回は、明日９月１日（土）に番外編。東京都板橋区の蕎麦処『大仏そば萬吉禎』をテーマにします。