ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、韓国ソウル市イクソンドン(益善洞)の人気洋食屋『キョンヤンシク1920』です。
最寄駅は
地下鉄1号線・3号線・5号線
『チョンノ3ガ(鐘路3街)』
4番出口から地上に出て
コンビニエンスストアCUの
脇の道を進みます
ハノク(韓屋)が並ぶ
風情ある小道が
登場します
こちらが
今ソウルで注目のスポット
イクソンドン(益善洞)です
インサドン(仁寺洞)のすぐ南に位置し
お洒落なレストランが
軒を連ねています
『キョンヤンシク1920』は
そんなイクソンドンに店を構える
人気の洋食屋です
キョンヤンシクを漢字にすると
『軽洋食』
・・・カジュアルな洋食屋・・・
12時開店ですが
11時30分には
行列が始まります
ピンクのカーテンが印象的な
ヨーロッパ風の
インテリアです
でも
天井だけは
ハノク伝統のものが残されています
メニューは
トンカツ1万2000ウォン(約1200円)と
ハンバーグ1万5000ウォン(約1500円)のみ
どちらも魅力的で
迷いに迷いましたが
トンカツをチョイス
ソースは
オリジナルソースと
スパイシーなトマトソース
デミグラスソースのような
オリジナルソースにも惹かれましたが
スパイシートマトソースを選択しました
まずは
キャベツの酢漬けが出ます
かなり美味しいです
次は
ポタージュスープ
クリーミーで美味
日替わりのようで
この日はマッシュルーム
もちろん缶詰ではありません
メインのトンカツが登場
韓国では
薄い肉を揚げるのが一般的です
ちなみに厚切りのトンカツは
『イルボンシク(日本式)トンカス(スと発音します)』と
呼ばれています
ロース肉
150g位でしょうか
かなりのボリュームです
スパイシートマトソースは
適度な酸味があり
トンカツにマッチしています
韓国では
トンカツは洋食
ナイフとフォークで頂きます
通常ライスは
ワンプレートにのっているのですが
見当たりません
よく見ると
トンカツの下に
小さな塊が
リゾットです
クリーミーで
とても美味しい!
量は少な目ですが
トンカツのボリュームがあるので
私には丁度よかったです
野菜も新鮮
ドレッシングはフレンチ
ポテトの素揚げがナイスでした
トンカツに
トマトソースは如何なものかな
そんな懸念もありました
予想は見事大外れ
とても合います
・・・デミグラスより合うかも・・・
ご馳走さまでした
(경양식1920)
ソウル特別市鐘路区益善洞166-71
(서울특별시 종로구 익선동 166-71)
82-2-744-1920
12:00-15:00 17:00-23:00
旧正月・秋夕(チュソク)当日休み
次回は明日6月6日(水)、ビーフカツに戻ります。神戸市中央区の『肉食店はしもとや』です。