ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、韓国（キョンジュ（慶州）市の『キョンチュン パンジョム』の海鮮チャジャンミョンです。
キョンジュはシルラ（新羅）の古都
プルグクサ（佛国寺）など
多くの寺社・史蹟があります
市の中心部には
全国各地を結ぶ
市外バスターミナルが
『キョンチュン パンジョム』は
市外バスターミナルの裏手にある
中華料理屋です
ここで気になったのが
『サムソンチャジャン』
海鮮ジャジャ麺と日本語で書かれています
チャジャンミョンと言えば
甘辛い肉味噌が掛かった麺
海鮮は見たことありません
これは頂くしかない
そう思い
早速店内へ
何処にでもある
韓国の
シクタン（食堂）です
メニューは
麺類、ご飯類が中心ですが
タンスユク（酢豚）などの単品もあります
他のメニューには目もくれず
『サムソンチャジャン ジュセヨ』
・・・と言ったつもりです・・・
しかし
出てきたのは
海鮮チャムポン
海鮮チャジャンミョンを
頼んだのだけど
軽く抗議すると
『サムソンチャムポン ラゴヘッソヨ！』
・・・海鮮チャムポンと言っただろう！・・・
との切り替えし
よくよく考えると
そう言ったような気もするので
前言撤回
運のない時は
悪いことが続くもので
なんと奴がいるではありませんか
もちろん
徹底的に駆除
・・・そもそも麺に胡瓜が入っている？・・・
海老、いか、木耳など具沢山
さほど辛くもなく
非常に美味です
海鮮チャムポンには定番の
ムールも
入っています
麺は
中太でモチモチ
スープとよく絡みます
完食しましたが
なんか納得行かない
と言うことで翌日再訪しました
今度は
『サムソンチャジャン』と
２回繰り返して注文
これまで見たことないスタイル
チャジャンソースと麺が
別々になっています
嘘でしょう！
また奴がいる
しかも大量に
そう言えば
チャジャンミョンに
胡瓜は定番でした
気がはやっていたのでしょうか
『オイ ペゴ（胡瓜抜き）』
言うの忘れていました・・・自業自得
今回も
駆除作業を実施
こんなにいました
チャジャンソースは
濃い目の甘辛
奴の痕跡を消臭してくれました
麺に掛けて
よく混ぜて頂きます
美味い！
海老が結構入っています
磯の香りが口の中に広がり
普通のチャジャンミョンとは別の美味しさです
ほんの少しですが
ナマコも入っていました
７０００ウォン（約７００円）なのに
価格が変動していることもあります。
紆余曲折ありましたが
海鮮チャジャンミョン初体験
本当に美味しかったです
ご馳走さまでした
次回は、明日９月１２日（水）。ビーフカツに戻ります。東京都港区大門の『Gottie's Beed GEMS大門』です。