ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。
韓国の旅から戻り10日経ちました。今回は3週間かけてプサン~キョンジュ(慶州)~ポハン(浦項)~サムチョク(三陟)~カンヌン(江陵)~スウォン(水原)~ソウル~プサンと回りました。写真の整理も完了しましたので、毎週火曜日に番外編として韓国B級グルメをご紹介していきます。ほぼ1年を要すると思いますが気長にお付き合い頂ければ幸いです。第1弾の今回は、プサン市の『オンヘヤ・プルペク』です。
ご紹介する料理は
『プルペク』
プルコギ丼です
頂いた店は『オンヘヤ・プルペク』
韓国の方が発音すると
『オゲヤ・プルペク』と聞こえます
プルコギ丼の専門店で
プサンに何店舗かあるようです
私が伺ったのはソミョン(西面)のお店
地下鉄1号線/2号線の
『ソミョン』駅8番出口から100mほど
『トンソンノ』に面しています
小さな店ですが
明るい雰囲気で
女性でも気軽に入れます
自販機で食券を購入します
この女性は私の知り合いではありません
~だったらいいなという願望はありますが~
タッチパネルはハングル表記のみ
一番上の段がスタンダードなプルペク
左から小、普通、大です
その下には
キムチ、ネギ、のりなどのバリエーションが
3段目真ん中はチーズプルペクです
こんな食券が出て来ます
これを持って
テーブルで待ちます
POS券売機ですので
オーダーは自動的に
キッチンに伝わっています
番号を呼ばれたら
カウンターで受け取ります
セルフサービスです
頂いたのは
プルペックの普通盛
4900ウォン(約490円)
牛丼に似ていますが
肉以外の具はありません
味はすき焼き風
韓国女性の真似をして
ビビムパップのように
よく混ぜて頂きました
美味しい!
すき焼きの後に頂く
おじやを思い出しました
テーブルに何やら説明書きが・・・
ハングルで『最後の秘法』と書かれています
漢字は日本と少し違いますね
『店が新鮮な材料を99%調理しますが
最後の1%の秘法はテーブルにある調味料で
お客様が完成させてください』
左から
コチュジャン・ホットソース、ビビムパップソース
ケイジャン・ドレッシング、サラダドレッシング
素で頂いた後
ビビムパップソースで
味変してみました
少し甘目ですが
これはこれで
いいかな
次に
コチュジャン・ホットソースで
頂いてみました
辛い!
個人的な嗜好ですが
これは合いません
辛いの嫌いではないのですが
すき焼きに大量の唐辛子を入れたのを
想像してみてください
サラダには
ケイジャン・ドレッシングを
掛けてみました
蜂蜜風味で美味しいのですが
ケイジャンを感じさせるものはありません
何故このネーミング?
スープは
不味くはありませんが
特筆するものはありません
バンチャンは3種類
セルフサービスです
お替り自由
韓国を一人で旅をしていると
2人前以上のメニューが多く
ボッチ飯が難しい場面にも多々出くわします
しかし
最近ではこのような店が増え
一人で気軽に食事ができるようになりました
ご馳走さまでした
次回は明日5月9日(水)、ビーフカツに戻ります。神戸市中央区の『くま食堂』です。