ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回はスピンオフ編、ビーフカツからは離れ、これまでの国内外の旅などで印象に残っているスポットなどをご紹介します。今日は、ロシア・サンクトペテルブルク市の『カザン聖堂』です。
サンクトペテルブルク市は
モスクワの北６５０㎞
人口５２８万人
ロシア第２の都市です。
運河が縦横に走る
美しい水の都です。
メインストリートは
中心部を東西に貫く
ネフスキー大通り。
４．５㎞に及ぶ
広い通りには
デパート、ホテル、レストランなどが
軒を連ねています。
そのネフスキー大通りに面し
両腕を伸ばしたような建物が
カザン聖堂です。
１８１１年
ロシアの守護神『カザンの聖母』の
イコンを安置するために建てられました。
アンドレイ・ヴォロニーヒンが
ヴァチカン市国の
サン・ピエトロ大聖堂を手本に設計したもので
要所要所に影響が見られます。
丸屋根も
何となくサン・ピエトロっぽいですね。
外見とは異なり
内部は
ロシア正教色が濃くなっています。
中央部に
かなり長い行列を発見。
行列の先にあるのが
『カザン聖母』のイコン。
皆さん敬虔な祈りを捧げています。
私はキリスト教徒ではないので
遠目で眺めるに留めました。
聖堂の外に出ると
場違いなものを見つけました。
何と
有料トイレです。
もう少し
修景すればよいのにと思います。
荘厳なカザン大聖堂が台無しです。
付録
ネフスキー大通りに面した
Ｐａｓｔａ．Ｐｉｚｚａ．Ｂａｒで夕食
トマトソースのスパゲティ。
何でロシアでイタリアン
そう思われるでしょう
付録は焼きそばでしたね・・・
いい加減な奴です。
前回の焼きそばは
とてつもなく不味かったですが
このスパゲティは美味かったです。
次回は、明日５月８日（火）に番外編。先月３週間旅した韓国のＢ級グルメレポを開始します。第１回目の明日は、プサン市の『オンヘヤ・プルペク』です。