ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、大阪市中央区の『大悟』です。
最寄駅は、近鉄『大阪上本町』、地下鉄千日前線/谷町線『谷町九丁目』。千日前通りの一本北側の通りにある洋食屋です。
オープンキッチンの店内は、シンプルなインテリアで、『THE下町の洋食屋』といった趣です。
ビーフカツメニューは、ビーフカツレツ(単品税込2700円)、ビーフカツレツスペシャル(同3850円)、ビーフひとくちカツレツ(税込ライス付2600円)、ビーフジュクセル(単品税込2850)の4種類。ビーフカツレツとビーフカツレツスペシャルは、肉の質は同じですがボリュームが違います。ビーフカツジュクセルは、ホワイトソースを包み込んだビーフカツとのことです。
ビーフジュクセルにかなり惹かれつつ、更にメニューを見るとビーフカツカレー、ビーフカツハイシライスが目に入りまた。ジュクセルにするかハイシにするか、悩みに悩んだ挙句ビーフカツハイシライスにしました。税込サラダ付で2300円。ライス少な目でお願いしたのですが、それでも相当なボリュームです。
価格が変動していることもあります。
『ハイシライス』、東京ではハヤシライスです。ソースのベースは、酸味と甘みの強いデミグラスソース。美味しいのですが、個人的にはもう少し甘さが抑え目であればもっと美味しく感じられると思います。
玉葱大好きなので、ふんだんに入った玉葱はウェルカムです。ただし、少しだけ入っているグリーンピースは、役割的にもビジュアル的にも不要かなと思います。
ミディアムに揚げられた赤身肉130g程度のビーフカツは、適度な歯応えがあり美味です。
サラダは極普通ですが、ポテサラに奴=胡瓜が入っていないことは評価できます・・・私だけかも知れませんが。
悩んだ挙句のビーフカツハイシライスですが、ビーフカツとソースそれぞれは美味しいのですが、合体した時に調和がとれているかというと首を傾げてしまいます。
ごちそうさまでした。
大阪府大阪市中央区上汐2-2-12
06-6764-1656
11:00-22:00
第1・3・5日曜日休み
次回は、明日5月3日(木)にスピンオフ編。ビーフカツからもその他の食べ物からも離れ、大阪府堺市の『一等三角点のある日本一低い山・蘇鉄山』をテーマにします。