いつも御訪問有難うございます。現在、中国の天津~上海を2週間の予定で貧乏旅行の真っ最中です。安宿のためネット環境が非常に悪く、WiFiの通信スピードが極端に遅いです。そのため皆さんのブログを訪問することも思うように行かない状況です。しばらくの間『いいね』、『コメントバック』ができないこともありますのでお許しください。記事は、この状況を予想して日本にいる間に書き溜めしてありますので、通常通りアップされます。よろしくお願い致します。
天津、上海のリポートは、帰国後に追々アップします。
本編に入る前にちょっとだけ上海。『上海中心大厦』、通称上海センターです。
上海市を流れる黄浦江の東側には摩天楼が。中でも目を引くのが高さ632m、127階建ての『上海センター』です。ドバイの『ブルジュ・ハリファ』に次ぐ世界第二の超高層ビルです。
展望台は、118階と119階にあります。552mの119階から見下ろす上海市の夕暮です。
隣に建つ『上海金融センター』100階建てもかなり下に見えます。
それでは本編に移ります。
ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回はスピンオフ編、ビーフカツやその他の食べ物からは離れ、これまでの国内外の旅などで印象に残っているスポットをご紹介します。今日は、大阪市の『安治川トンネル』です。
JR大阪環状線『西九条』駅を南に300mほど歩くと
安治川に至ります。
丁字路にあるのは倉庫のような建物。
よく見ると中央にエレベータがあります。
貨物用のエレベータにしては少々小ぶりのようです。
しばらく見ていると扉が開き、
自転車に乗った集団が出て来ました。
何?
実は日本でも珍しい歩行者と自転車用の河底トンネルなのです。
1944(昭和19)年9月に開通し、全長は81mです。
エレベータは6時~24時の運行ですが、
階段は一日中通行可能です。
まずは階段で進入してみました。
階段を下り切るとエレベータ乗り場があります。
ちょっと不気味な通路が伸びています。
でもセキュリティは万全です。
常に警備員の方がいます。
けっこうな利用者があるようです。
南側の出口は西区になります。
こちらはエレベータを利用してみました。
地上に出ると此花区側と同じような倉庫風の建物があります。
階段入口の位置が左側にあることだけが唯一の違いです。
建物の裏側に行くと安治川があります・・・当たり前ですが。
トンネルができる前は渡船があったとのことです。
観光スポットではありませんが、
水の都大阪の隠れた真骨頂に触れることができる場所です。
次回は、明日11月21日(火)に番外編。韓国全州(全州)市の『ハングッグチップ』をテーマにします。