ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、東京都荒川区の『尾花』です。
毎日暑いですね
とにかく暑いですね
こんな時は鰻です
鰻が一番美味しいのは冬
そんなことは承知ですが
こう暑いと体が求めます
てな訳で
土用の丑の日を避け
南千住の『尾花』へ
最寄駅は
JR常磐線/東京メトロ日比谷線の
『南千住』駅
ちょっと怪しげなホテルが
あるところを
5分ほど歩きます
それまでの風景とは
打って変わった佇まいが
右側に現れます
土日の昼には
開店1時間前で
この行列です
待つこと1時間
ようやく店内へ
畳の大広間のみです
メニューは
そんなに多くありません
うな重は鰻の量の違い
筏は1万8000円から(時価)
庶民には手が出ません
ということでお重(小)に
鰻は注文を受けてから
割いて焼きますので
小一時間かかります
うざく&う巻き
そしてビールで
凌ぎます
まずはうざく
野暮は承知で
キュウリ抜きです
これが
本来のうざくの
あるべき姿
ほどなくう巻きが
甘じょっぱいタレで頂きます
極上の逸品です
待つこと1時間
お重と肝吸いが
到着
蓋を開け
鰻の香りを
楽しみます
粉山椒をたっぷりとふりかけます
かけ過ぎという意見もありますが
Going my way
再び
蓋を閉じ
1分程蒸します
山椒の香りが
鰻に馴染んだところが
食べごろ
美味い
とにかく美味い
言葉にはできません
私にとって
東京の鰻の
TOP3と言えば
南千住の尾花
日本橋本町の大江戸
麻布飯倉のN
だったのですが
Nは女婿に滅茶苦茶にされ
どうにもならなくなっています
まあこれは個人的な見解です
尾花のリポートを
続けます
ここで反則技に
6分の1を残します
ちょっとお行儀悪いかもしれませんが
肝吸いを注ぎます
名古屋のひつまぶし風に
これが〆に最高
ご馳走様でした
いつもいつも
美味しい鰻
有難うございます
東京都荒川区南千住5-33-1
03-3801-4670
11:30-13:30 16:00-19:30
※昼夜ともに鰻がなくなり次第終了となります。昼は12時以降。夜は18時以降には売切れとなっていることが多いです
月曜日休み
次回は明日7月23日(日)、ビーフカツに戻ります。京都市の『常盤』です。
⇒『ビーフカツ~総集編Ⅰ』