ビーフカツを求め全国各地をさまよう超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。ロシア・サンクトペテルブルクの『文学カフェ(リテラトゥールノエ・カフェ)』です。
サンクトペテルブルクが築かれたのは
18世紀初頭
300年の歴史しかありません
その間に何回か名前が変わっています
ソビエト連邦時代には
レニングラードと呼ばれていました
とうとうと流れる
ネヴァ川を中心に発展した
美しい街です
街のシンボルは
世界三大美術館の一つ
エルミタージュ美術館
そんな
サンクトペテルブルクのメインストリートは
ネフスキー大通り
大通りに面した
ビルに
文学カフェがあります
プーシキンなど
名だたる文豪が通った
カフェが前身と言われています
大通りを挟んで
こんな店も
スターバックスです
さて中に入りましょう
目に入るのはこの人形
プーシキンです
彼の脇を通り
2階に上がると
クラシックな空間が
まずはサラダから
ちょっと不思議な盛り付けです
味は悪くありません
次はペリメニ
ロシア風の餃子です
日本人好みの味
メインは
ビーフストロガノフ
サフランリゾットの上に
とても美味しいのですが
日本で頂くものとは味に違いが
上手く表現できませんが
ご馳走さまでした
観光スポットで
味は大したことない
そんな評価もあります
最上の味とは言い兼ねますが
雰囲気を楽しむだけでも
行く価値はあると思います
次回は6月11日(日)、ビーフカツに戻ります。東京の『河鹿』です。