ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、東京都港区の『河鹿』です。
東京メトロ銀座線・丸ノ内線『赤坂見附』駅から100mのところにある老舗洋食屋です。この界隈の絶滅危惧種とも言えるTHE昭和な店です。
ファサードも店内も平成の匂いを感じることはできません。客のほとんどが男性、しかも年齢層が高いです。
キッチンの中もシェフと言うより洋食屋の職人といった感じ。個人的にはこういうの大好きです。
ランチタイムは、A~Dの4種類のランチメニューと5種類の定食。
グランドメニューのビーフカツは、昼の混雑時には提供を断られることもあります。12時半以降に入店し、少し待つことを承諾すれば提供してもらえます。税込1250円で味噌汁とご飯が付きます。
価格が変動していることもあります。
薄切りの赤身肉がミディアムに揚げられたビーフカツは、ノーカットで供されます。特別美味いと言う訳ではありませんが、なんとなくノスタルジーを感じる味。デミグラスソースは、ケチャップが加えられているのか、少し甘目。これも普通です。
ごちそうさまでした。
全てが普通ですが、
何となくまた行きたくなる店です。
またお伺いします。
東京都港区赤坂3-1-16
03-3583-3434
11:00-15:00
17:00-22:30(第1、3、5土曜日は17:00-21:00)
日曜日、祝日休み
(第2及び4土曜日の夜は休み)
次回は6月14日(水)。韓国全州市の『牛かつ亭』です。