ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、浅草『寿司清』です。チェーン店の築地寿司清とは、全く関係ありません。
浅草『すしや通り』にあります
すしや通りと言っても
鮨屋は2軒だけ
大将は
元イタリアンのシェフ
ちなみにこの方は大将ではありません
蛇足ですが
自分を『板前』と呼ぶ
職人が最近は多いですね
鮨を握るのは
職人です
板前ではありません!
安いとは言えませんが
上質の鮨を頂けます
銀座の名店の半分位の予算で
まずは小肌から
鮨は何から喰え
などとは言われません
浅〆で
ふっくらとした小肌
これぞ江戸職人の技
醤油で頂くネタには
ニキリが
塗られて出ます
赤身
鮪には
赤酢のシャリが
せっかく握って頂いたのを
ひっくり返して
ごめんなさい
穴子
ふっくらと煮上がっています
ツメも美味
煮蛤
ツメもの二連荘
文句ない味です
牡丹海老
プリプリとした身の甘さが
何とも言えません
牡丹海老の頭は
塩焼きにしてくれます
味噌もたっぷり
ここで変化球
小肌、ガリ、大葉、胡麻を巻いたものです
これは私の特注
また握りに戻ります
タイラギ
身が厚くしこしこ
浅〆の鯖
1貫は山葵で
もう1貫は和辛子で
うに
北海道産で
とろける甘さ
生の鳥貝
滅多に入りません
独特の食感と香りが最高
この日は
牛肉がありました
生姜で頂きます
そろそろ
お腹いっぱい
中トロと大トロ
この日は
大間ではなく
房総
でも
味の濃い
鮪でした
〆は
干瓢巻
6駒に落として頂きます
もう少しすると
新子やひいかが出てきます
これは去年の画像です
ご馳走さまでした
浅草寿司清 (※)
東京都台東区浅草1-9-8
03-3841-1604
火~金 11:00-15:00 17:00-22:00
土・日・祝日 11:00-21:00
月曜日休み
※お好みで頂いた場合には食べログに記載された金額では上がりま
せん。
次回は6月4日(日)、ビーフカツに戻ります。神戸市の『ヴォーングスト』です。