ビーフカツを求めて全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、広島市中区流川の『アラスカ』です。
広電の『胡町』電停から300m、中国地方随一の歓楽街である流川の片隅に建つ昭和の匂いが色濃く漂う老舗の洋食屋です。
周りにはバー、クラブ、ゲイバーなどが立ち並んでおり、昼は閑散としていますが、夜になると活気にあふれる地域です。そのせいでしょうか、お昼の営業はなく、午後5時開店となっています。
ショーケースに古き良き時代への郷愁を感じます。
ビーフカツは、カットされずに供されます。100gあるかないか。いささか物足りない感を拭えません。
ミディアムに揚げられた肉は、柔らかく、美味。デミグラスソースは、少し緩めですが、味は悪くありません。たっぷりと添えられたキャベツの千切りが評価できます。税込・単品1500円。ビーフカツのボリュームを考えると、ちょっと高い気がするかな?
価格が変動していることもあります。
ごちそうさまでした。
広島県広島市中区流川町1-12
082-241-6171
17:00-翌2:00
日曜日・月曜日・祝日休み
次回は、7月12日(水)。東京の『肉の田じま』です。