番外編~ ダブリン市・『板一寿司』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、アイルランド共和国ダブリン市にある怪しげな和食店『板一寿司』です。

 

 ダブリンはアイルランド共和国の首都

人口50万人ほど

音楽があふれる陽気な町です

 

その中心はテンプルバー

パブが軒を連ね

昼間から観光客でいっぱいです

 

 

夜になると喧騒はさらに増します

ライブミュージックが流れ

賑わいは深夜まで続きます

 

 

このテンプルバーの一角に

怪しげな和食の店があります

『板一寿司』

 

 

板一と書いてBanyi

これは中国語の発音ですね

怪しい!

 

店内に入ると

日本語の暖簾が

まともです

 

 

店員さんは全員アジア系

声をそろえて、いらっしゃいませ

でも発音がおかしい

 

 

店長らしき青年に尋ねると

香港人の経営との返答

納得

 

まずはビール

アサヒスーパードライがあったので

注文しました

 

日本流に水が出てきました

お通しに枝豆

満足です

 

 

寿司、そば、うどんなど和食メニューがずらり

ちょっと心配だったので

無難であろう焼うどんを発注

 

通りに向いたガラス窓は

着物姿の女性を描いたステンドグラス風です

もちろんステンドグラスではありませんが

 

 

壁に目をやるとびっくり

妖怪のイラストがびっしり

オーナー直筆だそうです

 

 

日本人でも見たことも聞いたないものばかり

オーナーは日本の妖怪が好きで

独学で研究しているそうです

 

 

ちょっとしたカルチャーショックを受けていると

焼うどんが登場

見た目はソース味

 

花かつおものっている

刻み海苔も少しだけれどかかっている

結構本格的じゃん

 

 

一口目、そこそこ美味い!

二口目、香港人やるじゃん

三口目・・・?

 

うどんが少し硬い

ソースの味が香港風

でも、こんなもんでしょう

 

トイレの入り口には

浮世絵の暖簾が掛かっていました

オーナー本当に日本好きなんですね

 

 

ご馳走さまでした

ちょっと怪しげな日本食だけど

頑張ってね!

 

板一寿司~Banyi Japanese Dining

353-1-675-0669

3-4 Bedford Row,Temple Bar, Dublin Dublin 2, Ireland

12:00-23:00

 

次回は7月9日(日)、ビーフカツに戻ります。広島市の『アラスカ』です。

 

 ⇒『ビーフカツ~総集編Ⅰ』