本年度の「小学校体育の授業づくり支援事業」2校目は、北区植木町にある熊本市立吉松小学校にお邪魔してきました
2校目は吉松小学校の1,2年生
今年度の2校目の吉松小学校では、1、2年生向けに体つくりの運動遊びの授業を2コマ担当しました
友達と行う活動に重き
今回も姿勢の話にはじまり、ラジオ体操や追いかけっこで汗を流してもらいました
今回は低学年でしたので、前回のボールのように複雑な道具の操作は行わず、自分の体を動かすことに着目して授業を構成しました
なかでもコロナ禍で制限されていたような手を繋いで行う運動だったり、背中合わせで押し合う運動、そして、両手で押し合っての柔軟など1人ではなく友達と力を合わせる必要がある動きを多めにしました
1年生は手で床を押すクマ歩きや蜘蛛歩きに挑戦してもらい、2年生はマットを使って転がったり回ってもらいました
新聞紙は面白い
どちらも共通で行ったものは新聞紙を使った競争
新聞紙を広げてエプロンのように、体の前面におき、両手を広げて落ちないようにダッシュしてもらいました
やはり落ちると悔しいようで何度もチャレンジしている姿に「狙い通り」
どんどんサイズを小さくして難易度を上げていくのですが、最後は足の速さは関係ない運動として、新聞紙を頭に乗せて忍足
上がったテンションのクールダウンにもなってオススメです
残り6校も頑張ります
明日は黒髪小学校にお邪魔します
元気が溢れているという表現がピッタリなんじゃないかと思った吉松小学校の子どもたちに続き、どんな小学生に出会えるか楽しみです
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