詳しい経緯などは、上記の記事が網羅しているかなと思うので、英語が得意な方はそのまま、私と同じく苦手な方はGoogle先生などのお世話になってね
A・ズベレフ選手とは
自身が1型糖尿病を患っていることを公表されているプロテニス選手(2023年6月9日時点での世界ランキング27位)です🎾
長身を活かしたサーブやワイドに逃げるショットが得意なズベレフ選手については過去記事でも紹介しているので、こちらも読んでくださいね
他のATPツアーでは問題ないインスリン投与が自由にできなかった
Yahoo!ニュースにも転載されて話題になった今回の全仏オープンでの対応ですが、他の休憩時に注射を打っているのは問題になっていなかったなどの話もSNSにはあって、本当に目についたときに止められてしまったんだなと残念に思います。
でも、冒頭に紹介した米国のJDRFからの要望などもあり、その後は自由に治療を行えていたようで良かったです
今朝の準決勝の休憩中も黒いポーチに入った治療器具で血糖測定をしたりされていましたもんね
インスリンはドーピング禁止薬物
ちなみに競技スポーツをする際のインスリンの治療目的の使用は、申請が必要になるので競技会の主催者に確認して、治療使用特例(TUE)を事前に申請しておきましょうね
オンコートでの治療が制限されることは珍しいことではない?
過去に部活動でバドミントンの試合をされる方からの相談に、ラケット以外は持ち込みができず、プレー中の注射や補食をどうやって行うかというものがありました
今はどうなのか?他のスポーツではどうか?は残念ながら知らないのですが、私は今回のニュースを受けて、全てのスポーツの全カテゴリーにおいてオンコートでの治療にこだわる必要はないのかなと思います
あくまで他の選手と同じルールの上で戦ったズベレフ選手
なんだかJDRFからの要望を受けて、ズベレフ選手は2回のトイレットブレイク以外でも自由に治療のためにコート外に出れるようになっていたという表現が冒頭紹介の記事にありましたが、、、
元アスリートとして、
それはなんか嫌
なんですよ
Yahoo!ニュースのコメント欄にもあったように、他のトップ選手と同じように2回のトイレットブレイクとゲーム間の小休憩時間を使って勝ち上がっていって欲しいなと思います
「平均以下だった」と語った準決勝での動きは残念でしたが、昨年の怪我からの復帰を祝福し、これからの益々のご活躍を期待したいと思います
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